不労所得を得てみたいです。
そのためにはどうしたらいいですか?何をすべきですか?
詳しく教えてください!
そのような悩みを解決すべく、本記事では、実際に不労所得を得ている現役大学生の僕が解説していきます!
なお、本記事を読めば、あなたもいずれ不労所得を得られるようになります。
なので、最後まで読み、その知識を身につけていってください!
そもそもの不労所得の意味
「不労所得」の漢字を分解すると、「労力なくして得られる所得」となります。
すなわち、働かなくても得られる所得のこと。
この不労所得が生活費を上回れば、まったく働かずに生きていくことだって可能です。
ちなみにそれを「FIRE(Financial Independence Retire Early)」と言います。
なお、実際にFIREをされている方は何人もいらっしゃいます。
- おけいどんさん(@okeydon)
- みもじさん(@mimojinojinsei)
- 穂高唯希さん(@FREETONSHA)
大学生でも不労所得は得られる
タイトルにも書きましたが、大学生でも不労所得は得られます!
実際に、僕自身も少額ですが毎月得ています。
また、当ブログでも不労所得が得られる仕組みを作り上げています。
なので、将来的な不労所得の額はもっと大きくなるでしょう。
大学生が不労所得を得る方法
さて、大学生が不労所得を得るには、以下の2種類の方法があります。
- 投資
- 副業
では、それぞれの方法について詳しく説明していきますね。
「投資」で不労所得を得る
投資では、対象のものを買い、あとは保有しておくだけで不労所得が得られます。
その対象のものとは、「株式」「投資信託」「債券」「仮想通貨」です。
- 株式:国内株であれば年に1~2回、米国株であれば3~4回の割合で、年率約2%分の不労所得(配当金)が得られる。
- 投資信託:毎月のものから年に2回というものまでと、投資信託によってさまざま。不労所得(分配金)がそのまま投資資金として組み込まれるものもある。
- 債券:1万円以上の債券を購入することで、年に2回、年率0.05%以上の不労所得(利子)が受け取れる。
- 仮想通貨:仮想通貨を購入し、それを貸し出すことで年率3~5%分の不労所得(利子)が得られる。
株式で不労所得を得る方法については、株式で不労所得を得るには?その方法を分かりやすく解説をご覧ください。
投資信託で不労所得を得る方法については、【誰でも可能!】投資信託で不労所得を得る方法とはをご覧ください。
また、仮想通貨で不労所得を得てみようと思った方は、【超簡単!】仮想通貨でインカムゲインを得る方法とは?をご覧ください。
※インカムゲインと不労所得は同じ意味です。
「副業」で不労所得を得る
副業でも、不労所得を得ることは可能です。
実際に仕組みさえ作れれば、あとは放置していても不労所得が入ってくるんですよね。
では、どのようにして仕組みを作るのでしょうか。
それについては、以下をご覧ください。
- ブログ:商品やサービスを紹介する記事を書き、その記事に読者が訪れるように導線を作ってあげる。そうすれば、読者が商品を購入したりサービスを利用したりする限り半永久的に不労所得が得られる。
- YouTube:コンテンツ(動画)を作成することで、それを見てもらう限り半永久的に不労所得が得られる。
ブログで不労所得を得てみたいと思った方は、大学生のブログの始め方を3ステップで解説!【何も分からなくてもOK】をご覧ください。
不労所得を手っ取り早く得る方法
不労所得を手っ取り早く得るには、仮想通貨における「レンディング」、または「ステーキング」といったサービスを利用します。
資金もそんなに要りません。
ただ、資金が少ないと得られる不労所得は少額ということは覚えておいてくださいね!
レンディングサービスを利用する
レンディングサービスとは、仮想通貨を購入し、それを仮想通貨を取引している取引所に貸し出すことで、その分の利息が得られるサービスのことです。
具体的には、「HashHub」というところで不労所得を得ます。
<HashHubについて>
HashHubとは、ブロックチェーン技術に関する事業を手掛けている非上場のベンチャー企業のことです。
その中でも、レンディングサービスを提供しているのが「HashHub Lending」というサービス!
2021年の12月に正式版がリリースされ、ビットコインであれば年率5%前後の不労所得が得られます。
なお、口座の開設費や維持費、解約手数料等はかかりません。
そのHashHubで不労所得を得るには、以下のような流れで行います。
- 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- その仮想通貨をHashHubに送金
そうすることで、ビットコインであれば毎月1日に年率約5%分の不労所得が得られます。
通常、HashHubに送金する際には手数料がかかりますが、その手数料がかからない「GMOコイン」を使うのがおすすめ!
詳しいやり方については、HashHubレンディングのやり方を徹底開設!不労所得を得ようをご覧ください。
ステーキングサービスを利用する
ステーキングサービスとは、ある仮想通貨を保有しておくだけで、年に数%の報酬を得ることができるサービスのことです。
具体的には「GMOコイン」というところで行います。
<GMOコインについて>
GMOコインとは、仮想通貨を売買したりするところである仮想通貨取引所の内の1つです。
株式等で言えば、証券会社に当たりますね。
また、インターネット関連事業の大手である「GMOインターネットグループ」に属しているため、セキュリティ面は万全です。
なお、口座開設時の費用や維持費はかかりません。
そのGMOコインで不労所得を得る主な流れとしては、以下の通りです。
- GMOコインの口座開設
- GMOコインに入金
- XTZ(テゾス)の購入(1XTZ以上)
このように、GMOコインにおいてXTZを1XTZ以上(約350円)購入して保有しておくだけで、毎月10日に年率3~6%分の不労所得が得られます。
また、「HashHub」のように仮想通貨を送金する手間はかかりません。
GMOコインのステーキングサービスの詳細については、公式サイトをご覧ください。
大学生が不労所得を得るためにまずすべきこと
大学生の不労所得は「投資」と「副業」で得られると言いましたが、まずすべきことは副業です。
というのも、大学生は資金が少ないから。
それでもって、投資で得られる不労所得も少額になるんですよね。
それでは不労所得とはあまり言えません。
しかし、副業を最初にやっておけば収益が上がっていくと共に、仕組みも出来上がっていきます。
入金力もアップしますから、投資で得られる不労所得も倍増するんですよね。
また、ある程度時間がかかることも、まずすべき理由となります。
なので、まずは副業をし、収益を増加させて入金力を上げましょう!
「投資」で不労所得を得るメリット・デメリット
さてここで、「投資」で不労所得を得ることのメリットとデメリットを見ていきましょう。
- お金さえあれば簡単に受け取れる
- 元手が必要
- 損する場合がある
投資というのは、副業のように時間がかからず、お金さえあれば簡単に得られるようになります。
ただ、大金がなければ大した不労所得は得られません。
具体的には、1万円だと年に400円ほどです。
また、投資ですから、損する可能性も当然あるんですよね。
そういうところは気を付けておいてください。
「副業」で不労所得を得るメリット・デメリット
続いて、副業で不労所得を得ることのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
- 元手がほとんどいらない
- 不労所得の額に天井がない
- ある程度の時間と労力がかかる
投資に対して副業は、お金がなくとも不労所得が得られる可能性を秘めています。
また、いくらでも不労所得の額を増やすことができるのも、魅力的ですね!
ただ、投資のように簡単には得られません。
早い人で1年、遅い人でも2~3年かかります。
また、そのように時間がかかるだけでなく、努力も必要なんですよね。
そういう点は覚えておいてください。
大学生から不労所得を得るメリット
次に、大学生から不労所得を得ることのメリットについて見ていきましょう。
そのメリットとは、以下の通りです。
- のちの人生がラクになる
- 早い段階で会社を辞められるようになる
- うまくいけば就職しなくてもよくなる
では、1つずつ説明していきますね。
①:のちの人生がラクになる
大学時代から不労所得があれば、最悪クビになっても問題ないと思えるようになります。
それでもって、会社でも優位に仕事を進められるんですよね。
このように、バックに支えがあることで非常に強く生きられます。
②:早い段階で会社を辞められるようになる
大学時代から不労所得を得ておけば、比較的早い段階で会社を辞められるようになります。
会社で働きたくない人や、その会社が合わなかった人にとってはうってつけですね!
一方で、社会人から得ようとなると、大学時代からやっていた人に比べて不労所得を得るのがどうしても遅くなってしまいます。
また、大学時代よりも忙しくなりますから、余計に遅くなるんですよね。
そのような点でも、大学生から不労所得を得ておくのはメリットです。
③:うまくいけば就職しなくてもよくなる
本当にうまくいった場合のみですが、大学生から不労所得を得ておけば就職しなくてもよくなる可能性を秘めています。
なので、就職したくない人にとっては最適!
ただ、それにはかなりの努力が必要ということは覚えておいてください。
大学生から不労所得を得るデメリット
一方のデメリットとしては、以下のようになります。
- 学業に支障をきたす場合がある
- 学生生活を謳歌できなくなる可能性がある
では、それぞれ見ていきましょう。
①:学業に支障をきたす場合がある
不労所得を得ることに夢中になり、学業がおろそかになってしまう可能性があります。
また、投資の場合は株価が常に変動していますから、どうしても気になってしまうんですよね。
大学は勉強するところです。
あくまでも、学業メインで考えるようにしましょう。
②:学生生活を謳歌できなくなる可能性がある
副業で不労所得を得るには時間と労力が必要なので、学生時代はそればっかりやることになります。
そうなってしまうと、サークル活動や学園祭などといった学生特有の活動ができなくなってしまう可能性があるんですよね。
そのような場合があることは頭に入れておいてください。
就職せずに不労所得だけで生活していくのは可能か
先ほどのメリットでも言いましたが、可能っちゃ可能です。
しかし、ほとんどの人がムリです。
というのも、1人暮らしにかかる生活費は月15万円ほどで、それを賄おうとすると単純計算で4500万円は必要だから。(年利4%の運用で)
ビジネスで当てたり、お金持ちの子供でもない限り、そんな金額を得るのはムリですよね。
また、副業でも早くて3年ほどはかかってしまいます。(しかも、ほんの一部)
なので、目指すのは避けた方がいいかもしれません。
大学生が不労所得を得るために大事なこと
大学生が不労所得を得るためには、以下のことが大事です。
- いかに入金力を高めていくか
- いかに仕組みを作り上げていくか
- そして行動
大学生のほとんどは行動しません。
しかし、知識が得られたところで行動しなければ不労所得は得られません。
なので、さっそく行動しましょう!
- 投資であれば、証券会社の口座を開設するところから始めてみよう
- ブログであれば、ブログを開設するところから始めてみよう
「後でやろう」というのは「やらない」と言ってるのと同然ですよ!
>>大学生の投資の始め方を一挙公開!【これを読めばあなたも始められる】
>>大学生のブログの始め方を3ステップで解説!【何も分からなくてもOK】
大学生が不労所得を得る際の注意点
最後に、大学生が不労所得を得る際の注意点について解説していきます。
その注意すべきことというのは、以下のことです。
- 詐欺
不労所得関係は特に詐欺が多いんですよね。
「あなたも今すぐに月10万円の不労所得を手に入れよう!」などと謳ったものは間違いなく詐欺です。
はっきり言いますが、大金の不労所得は簡単に手に入るものではありません。
実際に月10万円の不労所得を得ようと思ったら、投資なら約3,000万円必要(年率4%、)で、副業でも2~3年ほど見込む必要があります。
不労所得が気になっている大学生は特に騙されやすいので、十分注意しておきましょう。
まとめ:不労所得を得てみよう!
さて、本記事では、大学生が不労所得を得るにはどうしたらいいかについて詳しく解説していきました!
本記事の内容を、あらためて確認しておきましょう。
- 不労所得とは、働かなくても得られる所得のこと
- 大学生でも不労所得は得られる
- 不労所得を得るには、投資や副業をする
- 手っ取り早く得るには、仮想通貨のレンディングやステーキングを利用する
- まずやるべきことというのは、副業
- 投資ならお金があれば簡単に得られるようになるが、大した金額が得られない
- 副業なら不労所得の額が青天井だが、時間と労力がかかる
- 大学生から不労所得を得ておくと後の人生がラクになるが、学業に支障をきたす場合がある
- 就職せずに不労所得だけで生活していくのは可能っちゃ可能だが、ほとんどの人がムリ
- 不労所得を得るには、とにかく行動することが大事
- 詐欺には十分注意する
このように、大学生でも不労所得を得ることができ、得るには投資や副業をすればいいということでした。
何回も言っているように、大学生が不労所得を得るにはとにかく行動が大事です!
そのことを忘れずに、不労所得をゲットしていってください。
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