【親バレなし!】学生が「楽天銀行」の口座開設をするメリット&方法

学生
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高金利の件で話題になっている楽天銀行の口座開設がしたいです!

でも、どうやってするのか分かりません。

健康保険証ぐらいしか持っていないけど、どうしたらいいの?
親にバレそうで不安…

こんな私に、口座開設について詳しく教えてください!

そのような悩みを解決すべく、現楽天銀行ユーザーである大学生の「とうシカ」が口座開設について詳しく解説していきます!

早速ですが、楽天銀行の口座開設はいたって簡単です。
親にバレる心配もありません。

その方法や相性がよいサービスも紹介していますから、ぜひ最後までご覧ください。

本記事の内容
  • 口座開設をするメリット
  • 口座開設の際に用意しておくべきもの
  • 口座開設の方法
  • 親バレを防ぐ方法
  • 口座開設ができないよくあるNGパターン
  • 楽天銀行と相性がよいサービス

そもそも学生でも楽天銀行の口座開設をするのは可能?

楽天銀行0歳から口座開設ができますから、学生であっても全然問題ありません
ただし、未成年の場合は「親の同意」が必要です。

また、12歳以下の場合は親の本人確認書類も必要です(詳しくは、こちらから)

13歳以上の場合は自分の本人確認書類だけでOKですよ!

学生が楽天銀行を利用するメリット

さて、学生が楽天銀行を利用するメリットとしては、以下の3つがあります。

  • お金が貯まりやすい
  • 使い慣れているスマホでラクラク確認できる
  • ポイントが貯まる

それぞれ説明していきますね。

①:お金が貯まりやすい

楽天銀行は高金利に設定されています。
最大でなんと0.1%!
これはメガバンクの100倍にもなります。

なので、普通に預けておくよりも断然貯まりやすいですよ!

②:使い慣れているスマホでラクラク確認できる

わざわざ銀行に行かなくても、楽天銀行であれば以下のようにスマホ1つで残高を確認できます

また、振込や送金だってできちゃいます。
銀行に行く暇がなくても全然問題ありません。

③:ポイントが貯まる

振込を行うことで、1件当たり1~3ポイントがもらえます。

口座振替の際も、1件当たり1~3ポイントがもらえます。

そして、いつの間にか貯まっている状態になるんですよね。

そのポイントは楽天市場などで使えますから、非常におトク!

学生が楽天銀行の口座開設の前に用意しておくもの

楽天銀行の口座開設をするには、本人確認書類が必要です。

その本人確認書類の提出方法には、以下の3つの方法があります。

  • 楽天銀行アプリで提出→スマホで撮影することで提出完了
  • 配達員に提示→カードや原本を提示することで提出完了
  • 郵送で提出→コピーや原本を同封することで提出完了

それぞれによって必要なものは異なるので、以下の表をご覧ください。

運転免許証
運転履歴証明書
マイナンバーカード住民基本台帳カードパスポートカード型健康保険証在留カード
特別永住者証明書
公共料金の徴収書
国税または地方税の徴収書等
各種年金手帳
各種福祉手帳
住民票写しの原本
印鑑登録証明書の原本
小型船舶操縦免許証
アプリ
1点でOK
スピード口座開設可

1点でOK
スピード口座開設可

1点でOK
スピード口座開設可

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要
配達員
1点でOK

1点でOK

1点でOK
郵送
2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

2点必要

1点でOK

2点必要
※右にスライドできます
スピード口座開設とは

スピード口座開設とは、オンライン上で本人確認することで最短で翌営業日に口座開設が完了し、初期設定後にすぐにサービスを利用できるようになる口座開設方法のこと。

この表を参考に、当てはまる書類をあらかじめ用意しておきましょう。

「健康保険証」しかない場合はもう1点書類が必要ですが、あるとすれば「年金手帳」か「住民票写しの原本」ですね。

ただ、それらは親に言わないともらえないかもしれません。

無難に「マイナンバーカード」や「運転免許証」を取得するのがおすすめ!

注意点

「学生証」は本人確認書類として利用できません。

簡単!学生が楽天銀行の口座開設をする方法

それでは実際に、口座開設の方法を見ていきましょう。

本記事では、「スピード口座開設」の場合で説明していきますね。
流れとしては、以下の通りです。

  1. 口座開設の申し込み
  2. 本人確認書類の提出
  3. Thank You メールから初期設定
  4. Thank You レターの受け取り

では、それぞれ画像付きで詳しく見ていきましょう。

Step1. 口座開設の申し込み

まずは楽天銀行のホームページにアクセスし、「無料口座開設はこちら」をタップしましょう。

するとこの画面が出てくるので、楽天会員をお持ちの方は上のボタンをタップ、お持ちでない方は下のボタンをタップ。

本記事では、すでに持っているのを前提に進めさせていただきます。

まずは個人情報を入力していきます。

注意点

入力する住所は、必ず提出する本人確認書類に記載してある住所と同じにしてください
でないと口座開設ができません。

日本人かつ日本にお住いの方は、画像のようにチェックを入れればいいですよ!

職業については「学生」を選択し、「次へ」をタップします。

続いて、キャッシュカードを選択していきます。

楽天銀行のキャッシュカードには、デビット機能付キャッシュカード・クレジット機能付キャッシュカード・通常のキャッシュカードの3つがあります。

  • デビット機能付キャッシュカード:すぐに楽天銀行の口座から引き落とされるカードのこと
  • クレジット機能付キャッシュカード:クレジットカードのように翌月末に引き落とされるカードのこと
  • 通常のキャッシュカード:引き出しや入金のみができるカードのこと

続いて、楽天証券口座や楽天銀行totoに登録するかを決め、「同意する」にチェックを入れて「次へ」をタップします。

Step2. 本人確認書類の提出

次に、本人確認書類を提出していきます。

まずは提出予定の本人確認書類を選択しましょう。
この記事では「マイナンバーカード」を選択します。

提出する本人確認書類を選択したら、提出方法を選択します。
この記事では、「楽天銀行アプリ」で提出しますね。

次に、選択したキャッシュカードに個人情報を登録していきます。

入力を終えたら、間違いがないかを確認しましょう。

申し込むキャッシュカード等にも間違いがないかを確認し、「以下の規定等に同意して申し込む」をタップ!

この画面が表示されれば口座開設の申し込みは完了したので、本人確認書類を提出するために楽天銀行のアプリをダウンロードします。

また、申し込みが完了するとこのようなメールが届きます。

メールに記載してある「登録番号」と「アクセスキー」は楽天銀行アプリ上でログインするために必要なので、メモしておきましょう。

楽天銀行アプリにてログインするとこのような画面が表示されるので、改めて申込内容を確認します。

そのまま提出方法を選択します。
今回は上の方法の「書類の撮影+顔写真の撮影」を選択しますね。

選択したら「次へ」をタップしてください。

撮影の流れとしては画像のようになっているので、確認を終えたら「次へ」をタップしましょう。

そのまま「表面のガイダンスへ進む」をタップ!

あとは、流れに沿って撮影に進んでください。

撮影が終わったら、初回ログイン用のパスワードを設定します。
これは次の初期設定の際に必要です。

入力し終えたら「設定する」をタップしてください。

Step3. Thank You メールから初期設定

後日、このようなThank You メールが届きます(※スピード口座開設以外は届きません)

その中に記載してある「初回ログインはこちら」のURLにアクセスします。

初回ログイン用パスワードでログインすると、残高照会や出金時に必要な暗証番号の設定に移るので、設定していきます。

設定が完了したら、「次へ進む」をタップします。

次に、ワンタイム認証に必要なメールアドレスを選択していきます。

選択したら、「認証画面に進む」をタップしてください。

するとワンタイムキーが選択したメールアドレス宛に届くので、メールを確認します。

このようなメールが届くので、矢印の部分に記載してあるワンタイムキーを先ほどの画面に戻り入力します。

するとこのような画面が表示されるので、「次へ進む」をタップ!

続いて、追加の本人確認に必要な合言葉を設定します。

登録し終えたら、「合言葉を登録する」をタップしてください。

このような画面が表示されたら、「MyAccountへ」をタップしましょう。

これで楽天銀行のサービスが利用できるようになります。

ただ、キャッシュカードについては次のThank You レターに同封されているので、それが届くまで待ちましょう。

Step4. Thank You レターの受け取り

キャッシュカードが同封されたThank You レターは1週間程度で届くので、きちんと受け取りましょう。

ちなみに、このThank You レターは本人でなくても受け取ることはできます

また、Thank You メールから初期設定を行った方は、あれこれ設定をする必要はありません。

親バレしたくない!口座開設がバレるのを防ぐ方法

「口座開設をしたいけど、親にバレるのが怖い…」という学生さんはいますよね。

ですが、安心してください。
以下の方法ならバレません。

  • 本人確認書類に記載してある住所のところに帰って自分で受け取る
  • 住民票を移して一人暮らし先で受け取る

1つずつ見ていきましょう。

本人確認書類に記載してある住所のところに帰って自分で受け取る

これが手っ取り早い方法です。

長期休みに受け取れるように調整するのがおすすめ!
というのも、仕事で親がいない平日に受け取れますからね。

ですから、その期間に受け取りましょう。

住民票を移して一人暮らし先で受け取る

これができれば確実!
ただし、なんで移すのか聞かれる場合があります
その点には注意しておきましょう。

口座開設ができない?よくあるNGパターン

いざ楽天銀行の口座開設をしようと思っても、口座開設ができない学生をちらほら見かけます。

そのような学生さんは、以下のパターンに当てはまる場合が多いですね。

  • 入力した情報と本人確認書類に記載してある情報が異なる
  • 単なる入力ミス

それぞれのパターンに当てはまらないよう注意しましょう。

入力した情報と本人確認書類に記載してある情報が異なる

これは学生において非常によくあるパターン。
住民票を移さず、一人暮らしをしている人が大多数ですからね。

一人暮らし先の住所と異なっていても、必ず本人確認書類に記載してある住所を入力するようにしてください。

単なる入力ミス

メールアドレスや名前などの間違いはありませんか?
生年月日などなど…
今一度しっかり確認するようにしてください。

合わせて利用するのがおすすめ!楽天銀行と相性が良いサービス

楽天銀行を利用するなら、以下のサービスも利用するのがおすすめ!

どのような利点があるかそれぞれ説明していきますね。

楽天証券

楽天証券の口座開設をすれば、「マネーブリッジ」というサービスを利用できるようになります。

そのサービスを利用することで、金利が年0.02%から最大0.10%に!
これはメガバンクの金利の100倍です。

また、「マネーブリッジ」を利用することで「ハッピープログラム」というサービスも利用できるようになります。

そのサービスを利用すれば、ATM手数料が最大7回/月無料になったり、振込み手数料が最大3回/月無料になったりするのでおすすめ!

非常に相性が良いので、ぜひ口座開設してみてください。

楽天カード

楽天カードについては、引落先に楽天銀行を設定することで、金利が年0.02%から0.04%になります。

また、「ハッピープログラム」を利用することで、自動引き落とし1件ごとに毎月最大で9ポイントが付与されます。

いつの間にか貯まっている状態になるので、おすすめです。

学生における楽天銀行の口座開設まとめ

さて、本記事では、学生における楽天銀行の口座開設についてあれこれ語っていきました!
改めて、本記事の内容を確認しておきましょう。

  • 学生でも開設できるが、未成年の場合は親の同意が必要だったり、12歳以下の場合は親の本人確認書類も必要だったりする
  • 学生が口座開設をするメリットは、①お金が貯まりやすい、②使い慣れているスマホでラクラク確認できる、③ポイントが貯まる
  • 「運転免許証」「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」のいずれかがあればすぐに口座開設できる
  • 流れとしては、①口座開設の申込→②本人確認書類の提出→③Thank You メールから初期設定→④Thank You レターの受け取り
  • 親バレを防ぐには、「本人確認書類に記載してある住所のところに帰って自分で受け取る」か「住民票を移して一人暮らし先で受け取る」
  • 楽天銀行と相性が良いのは、「楽天証券」と「楽天カード

このように、楽天銀行の口座開設は簡単なものでしたね。

高金利やポイントが貯まりやすい点では非常に優れているので、口座開設しても損はないですよ!

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