【誰でも増える!?】楽天ポイント運用は放置でも増えてくれるのか検証してみた

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楽天ポイント運用の広告に「ほったらかしで増えるかも!?」と書いてありました。

この広告の言葉は本当なの!?
にわかに信じがたいです。

でも、運用している暇はないし、できればほったらかしたい…
実際のところどうなのか教えて!

このような悩みを解決すべく、実際にこの「とうシカ」が楽天ポイント運用を約3ヶ月間ほったらかしてみました!

結論から言うと、放置しても難なく増えてくれました
ですから、安心して放置してみてください。

また、本記事では放置についての様々なノウハウも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事の内容
  • 放置してみた結果について
  • 放置するのと頻繁に引き出すのではどちらが増えやすいか
  • 全ポイントを一度に投入したほうがいいか、それとも数回に分けて投入するほうがいいか
  • 放置に最適なコースは何か
  • 暴落にも耐えられる放置する際のマインド
  • 放置に最適な期間はどのくらいか
  • 売り時はいつか
  • 楽天ポイント運用でポイントが増える仕組み
  • 他のサービスとの違い

ちゃんと増える?筆者が楽天ポイント運用を3ヶ月放置してみた結果

僕自身、2022年の6月13日にアクティブコースにて100ポイントを追加しました。

そして約3ヶ月経った今の状態がこちらです。

100ポイントから104ポイントに増え、比率としては4%増えました

これはつまり、10万ポイントを預けていれば、4,000ポイントもらえていたということ。
結構大きな数字ですよね。

また、この3ヶ月間はなにもせずずっと放置していましたから、放置していても問題なく増えてくれるということを示しているでしょう。

ですから、安心して放置してみてください。

Twitterで見つけた!ほかの人の放置結果

Twitterで調べてみたところ、楽天ポイント運用を放置されている方を何人か発見しました。

最新の運用結果ではありませんが、どの方も増えていました。
やはり、放置していても増えてくれるみたいですね。

迷っている方は、ぜひ放置してみてください。

どっちが増えやすい?放置vs頻繁に引き出す

”放置する”というのは果たして最適なのでしょうか。

楽天ポイント運用の運用方法には、放置のほかにも”頻繁に引き出す”という方法もあります

頻繁に引き出すというのは、ポイントが増えたら引き出すというかたちです。

完璧にタイミングがつかめさえすれば、その方法は非常に効率がいいことはわかるでしょう。

しかし、「高値だと思ったらもっと上がった」や「底値だと思ったらもっと下がった」なんてことはよくあること。

なので、潔く放置するのが結果的に増えやすいんですよね。

現に僕はPayPayボーナス運用も放置していますが、やはり頻繁に引き出している人よりもトータル的には増えている気がします。

ですので、頻繁に引き出すよりも放置するのがおすすめ!

どっちがおすすめ?全ポイントを一度に投入vs数回に分けて投入

ポイントを追加するのであれば、数回に分けてポイントを投入することをおすすめします

今後上がり続けることが保証されているのであれば、一度に投入したほうが断然いいことはわかるでしょう。

しかし、そうとも限りません。
株の世界では必ずどこかで下落します

それでもって、高値で購入してしまう恐れもあるんですよね。
また、タイミングを計るのはプロでも困難です。

一方、数回に分けて投入する方法では高値で購入してしまう恐れを回避することができます。

さらにはリスクの分散にもつながるので、購入する際は数回に分けて投入してみてください

どのコースが増えやすい?放置に最適なコース

楽天ポイント運用には、2つのコースがあります。

  • アクティブコース
  • バランスコース

アクティブコースとは「楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)」という投資信託の値動きに原則連動するもののことを言います。

株式が7割、債券が3割含まれており、流動性が高くなっています

引用元:楽天証券「楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)」

一方のバランスコースとは「楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)」という投資信託の値動きに原則連動するもののことです。

株式が3割、債券が7割含まれており、アクティブコースよりも流動性は低くなっています

引用元:楽天証券「楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)」

両者のチャートを見比べてもらえば分かるかと思いますが、「アクティブコース」のほうが大きく上昇し、下落の幅も小さいことが分かるでしょう。

そのため、放置するのであれば「アクティブコース」が最適です。

暴落に耐えられる!楽天ポイント運用を放置する際のマインド

放置していれば、必ずや”暴落”というものを経験します

その過程でポイントが減っていくのを見るのは、なかなか辛いもの。

そういった場面でも平常心を保てるよう、以下のように心がけるのがおすすめです。

  • 「暴落しないものはない」と割り切る
  • 「ポイントだから最悪なくなってもいい」と思い込む

では、それぞれ説明していきますね。

「暴落しないものはない」と割り切る

先ほども触れましたが、株の世界において、暴落せずにずっと上がり続けるものはありません。

どんなに優れていようとも、暴落は必ずやってきます

だからこそ、最初から「暴落しないものはない」と割り切ってみてはどうでしょう

そうすると、暴落に遭遇したとしても怖くなくなりますよ!

「ポイントだから最悪無くなってもいい」と思い込む

楽天ポイント運用で運用しているのは、たかがポイントです。
単に購入した際の特典にすぎません。

そう思うと、気が楽になりませんか?
万が一暴落に遭遇したとしても、難なく耐えられますよ!

どのくらいの期間放置するのがいい?楽天ポイント運用の放置に最適な期間

最低でも1年ぐらいは放置しておいたほうがいいでしょう。
経験上そう言えます。

現に、PayPayボーナス運用かれこれ1年以上放置していますが、大きな下落があっても難なく耐えられています

ですから、最低でも1年間は売らずに放置しておいてください。

下落に耐えられ、なおかつ増えている可能性が高くなりますよ!

いつ売ればいい?放置していた楽天ポイント運用の売り時

ずばり、ポイントを使いたくなったら
購入タイミングと同様に、売却の際もタイミングをつかむのは難しいためです。

あとはずっと放置しておいてください。

なぜ増える?楽天ポイント運用でポイントが増える仕組み

楽天ポイント運用でポイントが増えるのは、投資信託の基準価額の値動きに連動しているからです。

基準価額とは

基準価額というのは、株式で言う株価のこと
ただし、株価のように数秒単位で変化はせず、1日に1回価格が決定します。

その基準価額が上昇すれば、それにともなってポイントも増えるというわけです。

逆に、減少すればポイントは減るということになります。

「ポイントが減る」からと言って借金になることはないので安心してください。

「楽天ポイント利息」や「楽天ポイントビットコイン」との違い

楽天ポイント運用の他にポイントを活用できるサービスとして、「楽天ポイントビットコイン」「楽天ポイント利息」があります。

  • 楽天ポイントビットコイン:ビットコインの値動きに連動してポイントが上下するサービスのこと
  • 楽天ポイント利息:預金口座のように預けておくだけで利息が得られるサービスのこと

楽天ポイント利息」はポイントが減ることがないので、ノーリスク・低リターン

楽天ポイント運用」はある程度の利益は得られるものの減ってしまうリスクはあるので、中リスク・中リターン

楽天ポイントビットコイン」は値動きが激しいビットコインに連動しているため、高リスク・高リターン

図で表すと、以下のようになります。

このように、楽天ポイント運用は預金口座の利息よりも大きな利益を得たいけど、あまり減ってほしくもないという方にうってつけです。

放置で増えたポイントに対する税金

楽天ポイント運用で得たポイントというのは、「一時所得」に分類されます。

その一時所得には「特別控除」という控除が存在し、最高で50万円まで控除してくれます。

つまり、1年間に得たポイントが50万円相当を超えなければ所得税はかからず、確定申告もする必要はないということ。

ポイント運用で50万円を超えることはめったにないので、ほとんどの人は意識しなくてもいいでしょう。

注意点

一時所得には競馬や競輪などの払戻金や検証やクイズの賞金も含まれているため、それらも得ている人は注意が必要です。

本格的に投資をするなら「楽天証券」がおすすめ

「楽天ポイント運用にも慣れたし、そろそろ本格的に投資を始めてみよう」と思っている方には、同じ楽天のサービスである「楽天証券」がおすすめ!

楽天ポイントが貯まったり、初心者にもやさしい情報が盛りだくさん!

なおかつ楽天ポイントも利用でき、国内株・米国株・投資信託・バイナリーオプションが楽天ポイントで購入できます

現時点で楽天ポイントが利用できる証券会社は楽天証券しかないため、気になっている方はぜひ口座開設してみてください。

まとめ:楽天ポイント運用は放置でも全然増えてくれる!

さて、本記事では、楽天ポイント運用は放置していても問題なく増えてくれるのかについて語っていきました!

改めて、本記事の内容を確認しておきましょう。

  • 楽天ポイント運用は放置していてもちゃんと増えてくれる
  • 頻繁に引き出すよりも、放置する方が増えやすい
  • 一度に投入するより、数回に分けて投入する方が良い
  • 放置には「アクティブコース」が最適
  • 暴落に耐えるために、「暴落しないものはない」と割り切ったり、「ポイントだから最悪なくなってもいい」と思い込んだりする
  • 最低でも1年ほど放置するのが良い
  • ポイントを使いたくなったら売却するのが良い
  • ポイントが増えるのは、投資信託の基準価額の値動きに連動しているため
  • 楽天ポイント運用は「楽天ポイント利息よ」りも高リスク高リターンだが、「楽天ポイントビットコイン」よりは低リスク低リターンである
  • 本格的に投資をするのであれば、「楽天証券」を利用するのがおすすめ

このように、楽天ポイント運用は放置していても問題なく増えてくれるということでしたね。

本記事で述べた手法を参考に、あなたも放置してみてください。

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