大学生から始める資産形成

【初心者必見】投資信託の手数料にはどんなものがあるの?

投資信託を始めるにあたり、
「投資信託には、どんな手数料がかかるの?」
「どのくらいかかるの?」
「安い投資信託は何?」
と思ったことはないでしょうか。

そこで、今回は、

  • 投資信託とは何か
  • 手数料の種類
  • 手数料の安いもの
  • 手数料以外にかかるコスト

について紹介していきたいと思います。

結論から言うと、投資信託には「販売手数料/買付手数料」、「信託報酬/管理費用」、「信託財産留保額/換金手数料」という手数料がかかってきます。

投資信託初心者は、特にこの手数料をよく知っておかなければなりません。

また、投資信託の利回りがよくても手数料がたくさん取られていては意味ないですから、できるだけ手数料の安いものを選びましょう。

では、早速みていきます。

投資信託とは?

すでにご存じの方もいるかと思いますが、投資信託についておさらいしておきます。

投資信託とは、投資信託をするたくさんの投資家からお金を集め、その資金を基に投資のプロが運用し、得られた利益を投資家に分配する商品のことです。

最低でも100円から始められ、投資経験の少ない初心者にとっては始めやすい投資となっています。

投資信託のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、【7つ紹介】投資信託の意外なメリットとデメリットとは?をご覧ください。

手数料の種類

さて、本題の投資信託における手数料の種類について紹介していきます。

投資信託は、買うとき・持っているとき・売るときに手数料がかかってきます。

買うとき販売手数料/買付手数料
持っているとき信託報酬/管理費用
売るとき信託財産留保額/換金手数料

投資信託の手数料の種類は、この3種類です。

それぞれ説明していきますね。

販売手数料/買付手数料

販売手数料/買付手数料とは、先ほども述べたように、投資信託を買ったときにかかる手数料のことを言います。

これは、購入金額に対して0~3%ほど取られます。
しかし、最近では販売手数料/買付手数料が徴収されないというノーロードファンドも増えてきています。

また、投資信託をするほとんどの人が口座を開設しているであろう楽天証券やSBI証券などは、どの投資信託も原則無料となっています。

それはすごくありがたいですよね。

信託報酬/管理費用

信託報酬/管理費用とは、先ほども述べたように、投資信託を持っている間にかかる手数料のことを言います。

これは、年間で約0.1~3%ほど自動的に取られます。
年会費みたいなものを想像してもらえば大丈夫です。

今のところ、この信託報酬/管理費用が無料の商品はありません。

また、信託報酬/管理費用が高い投資信託と低い投資信託には特徴があります。

その特徴は、アクティブファンドだと高くインデックスファンドだと低いということです。

アクティブファンド
ファンドマネージャー(投資信託の運用を行う専門家)が独自に銘柄選定や投資の手法を選択する投資信託のことを言います。

ファンドマネージャーが独自に選んだりしていて手間暇がかかるので、その分手数料も高くなるということです。
インデックスファンド
日経平均株価などの株価指数に連動するようなものを目指す投資信託のことを言います。

連動するようなものを目指しているので、その分手数料も安くなるということです。

中長期的に運用するという人は、販売手数料や信託財産留保額ではなく、この信託報酬/管理費用に着目しましょう

というのも、この手数料は毎年かかってくるからです。

信託財産留保額/換金手数料

信託財産留保額/換金手数料とは、先ほども述べたように、投資信託を売るときにかかる手数料のことを言います。

これは、基準価額の内の0~0.5%ほど取られます。
基準価額とは、純資産総額を口数で割ったもので、投資信託の値段のことを言います。

楽天証券のeMAXISSlim 米国株式(S&P500)でいうと、矢印の部分の価格になります。

また、ファンド運用の安定性を高め、長期的に投資信託をする投資家との公平性を確保するために必要となります。

手数料の安い商品

投資信託をするならほとんどの人が利用しているであろう楽天証券とSBI証券の中から、手数料が安いものトップ5を紹介していきます。

楽天証券の場合

楽天証券の手数料が安いトップ5の商品というのは、

トップ5信託報酬/管理費用
eMAXISSlim米国株式(S&P500)0.0968%
SBI・先進国株式インデックス・ファンド0.1022%
ニッセイ外国株式インデックスファンド0.1023%
eMAXISSlim先進国株式インデックス0.1023%
たわらノーロード 先進国株式0.10989%

です。

どの商品も「販売手数料/買付手数料」と「信託財産留保額/換金手数料」はかかりません。

どれもインデックスファンドなので、安いことが分かるかと思います。

また、手数料を徹底的に安く抑えたいのであれば、この中から選べばいいでしょう。

SBI証券の場合

SBI証券の手数料が安いトップ5の商品というのは、

トップ5信託報酬/管理費用
SBIーSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド0.0938%
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim米国株式(S%P500)0.0968%
SBIーSBI・先進国株式インデックス・ファンド0.1022%
ニッセイーニッセイ外国株式インデックスファンド0.1023%
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim先進国株式インデックス0.1023%

です。

楽天証券と同様に、どの商品も「販売手数料/買付手数料」と「信託財産留保額/換金手数料」はかかりません。

どれもインデックスファンドなので、安いことが分かるかと思います。

また、手数料を徹底的に安く抑えたいのであれば、この中から選んでおけば間違いないでしょう。

手数料以外にかかるコストとは?

他の投資にも言えることですが、投資信託は手数料以外にも当然コストがかかってきます。

そのコストというのは、税金です。
その税金は、譲渡益や分配金を受け取ったときにかかってきます。

譲渡益
投資信託を売却する際の基準価額が、購入時の時よりも高かった時にもらえる利益のことです。

いわゆる売却益のようなものです。
分配金
投資のプロによる運用によって得られた利益が、決算時に投資家に支払われるもののことです。

配当金を想像してもらえば大丈夫です。

どのくらいかかるかと言うと、譲渡益や分配金に対して、20.315%かかります。

その内訳は、所得税に15%、住民税に5%、復興特別所得税に0.315%です。

その税金は、できれば払いたくないですよね?
実は、その税金をかからなくする制度があります。
その制度というのは、NISAiDecoです。

ただし、年間に投資できる金額や商品、適用できる期間が決まっているので、注意しましょう。

NISAやiDecoについては、【もったいない】貯金するだけではなく、投資もしようをご覧ください。
最後のほうに書いてあります。

まとめ:手数料も考慮して投資信託をしよう!

もう一度おさらいしておくと、投資信託にかかる手数料というのは、

  • 販売手数料/買付手数料
  • 信託報酬/管理費用
  • 信託財産留保額/換金手数料

でしたね。

また、手数料等は各商品の目論見書に詳しく書いてあるので、投資信託を購入する際は必ず目を通しておきましょう。

さらに、利益よりも多く払うことのないよう手数料をなるべく抑えるようにしましょう

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