【2021年最新版】仮想通貨は大学生でもできるの? 始め方も紹介

大学生
大学生

仮想通貨を始めてみたいです。
でも、仮想通貨は大学生でもできるんですか?

そこら辺について、詳しく教えてください!

そのような疑問に、現役大学生かつ投資家の「とうシカ」が答えていきます!

結論から言うと、大学生でもできますが、未成年の場合は条件があったり、親の同意が必要だったりします

なので、未成年の方は、20歳になってから始めるのがいいでしょう

また、本記事では、大学生から仮想通貨をやるメリットや始め方についても詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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大学生でも仮想通貨はできる?

最初にも述べたように、大学生でもできます

ただし、未成年の場合はBTCBOXという仮想通貨取引所でしかできず、それには条件があり、提出しなければいけない書類もあります。

詳しくは、こちらからご覧ください。

一方で、20歳以上であれば、条件などはなく、親の同意も必要ありません
なおかつ、誰でもできます

とうシカ
とうシカ

実際に、自分もやってるで!

なお、本人確認書類としていくつか書類を提出しなければいけませんが、学生証は本人確認書類として使えないので注意しておいてください。

大学生が仮想通貨をやるのは危険?

僕自身仮想通貨をやっていますが、ボラが激しいものの、盗まれたり価値が0になることはなかったので、そんなに危険ではありません

もちろん、全額突っ込んだり、人からお金を借りたりしてしまえば、当然危険となります
あくまでも、ちゃんとした上での危険性です。

詳しいことは、仮想通貨投資をするのは危険?現役大学生がやってみた結果で語っているので、ぜひご覧ください。

仮想通貨に必要な資金

あなたは、「1BTCは600万円だから、600万円必要」だと思ってはいませんか?
実は、1BTC未満でも購入は可能です!

実際に、1円からでも購入できます。(入金手数料等はかかってしまいますが…)

また、最低購入金額として500円を採用しているところも多いんですよね。

なので、仮想通貨をするのに大金を用意する必要は全くありませんよ!

仮想通貨について

さてここで、仮想通貨についておさらいしておきましょう。

仮想通貨とは、法定通貨(日本円や米ドル)のような紙幣や硬貨がなく、あくまでインターネット上にのみ存在する仮想的な通貨のことです。

電子マネーと割と似ていますが、少し違うところがあります。

  • 電子マネー:日本円をそのままチャージするものであり、円の価値はインフレやデフレが起こらない限り維持される
  • 仮想通貨:日本円を仮想通貨に変換してチャージするものであり、価値が常に変動していて円の価値は維持されない

このように、電子マネーと仮想通貨は似て非なるものです。

仮想通貨について詳しくは、【初心者必見】5分でわかる!仮想通貨とは?をご覧ください。

メリット3選

そんな仮想通貨には、以下の3つのメリットがあります。

  • 少額から投資が可能
  • 24時間365日取引が可能
  • 海外への送金がスピーディーかつ手数料が安い

では、1つずつ解説していきますね。

①:少額から投資が可能

先ほども述べたように、仮想通貨は少額からでも投資が可能です。

実際に、bitFlyerの最小注文数量は0.00000001BTCなので、1BTC=600万円とすると、0.06円から購入できる計算になります。

0.06円というのは、普通の株式投資ではありえない金額ですよね。
仮想通貨は、そのくらい少額からできるのです。

②:24時間365日取引が可能

仮想通貨は、24時間365日いつでも取引することができます。

株式投資は平日の9時~15時、FXでも平日の24時間しか取引ができませんから、24時間365日取引できるのは今のところ仮想通貨だけとなります。

こんなに魅力的なのは他にはないですよね。
ですので、日中は授業で忙しい人にうってつけです。

③:海外への送金がスピーディーかつ手数料が安い

通常、海外へ送金するとなると、銀行などの金融機関を介して行われ、それには多くの手数料がかかったり、時間がかかったりします。

実際に、ゆうちょ銀行では、1回につき約3,000円もの手数料がかかり、1週間ほどの時間がかかるんですよね。

しかし、仮想通貨を使えば、たったの数百円で送金することができ、しかも即日で送金できるようになります

これは、仮想通貨ならではの強み!

デメリット3選

一方で、以下の3つのデメリットもあります。

  • 値動きが激しい
  • ハッキングの恐れがある
  • 取引の途中で接続が切れる可能性がある

では、それぞれ解説していきますね。

①:値動きが激しい

やはり、仮想通貨は値動きが激しいです。

というのも、「法定通貨ではない」・「まだできて数年しか経ってない」という特徴があるからです。

最近では、1ヶ月足らずで、ビットコインの価格が700万円から350万円まで急落しました

そのくらい、仮想通貨は値動きが激しいんですよね。

値動きが激しいが故に、購入した瞬間に一気に下落してしまうこともあるので、注意しましょう。

②:ハッキングの恐れがある

仮想通貨は、すべてインターネット上で行われているので、ハッキングされる可能性が十分にあります。

万が一に備え、大金をつっこみすぎないようにしましょう。

③:取引の途中で接続が切れる可能性がある

先ほども述べたように、取引はインターネット上で行われるので、接続環境が悪いと途切れる可能性があります。

そうなってしまえば、ここだと思ったタイミングでうまく取引できない事態が発生し得ます

なので、接続が安定した場所で確実に取引を行うようにしましょう。

大学生から仮想通貨をやるメリット2選

続いて、大学生が仮想通貨をやるメリットについて見ていきましょう。

そのメリットとは、以下の2つです。

  • 短期間で一気に利益が上げられる可能性がある
  • 最先端の技術に触れられる

では、1つずつ解説していきますね。

①:短期間で一気に利益が上げられる可能性がある

仮想通貨は値動きが激しいからこそ、うまくタイミングが合えば、一気に儲かる可能性を秘めています

実際に、僕自身、仮想通貨を9ヶ月間やっていますが、その評価損益は+8,000円ほどです。

一方の投資信託は+1,000円ほどなので、短期間で利益を上げやすいのはわかるでしょう。

なので、すぐに利益を上げたい人におすすめですよ!

②:最先端の技術に触れられる

仮想通貨は「ブロックチェーン」という、まだできて数年しか経っていない最先端の技術を用いています。

そこで、仮想通貨を購入してしまえば、その技術を間近に触れられるんですよね。

実際に、仮想通貨を購入したことで、ブロックチェーン技術だけでなく、NFTやブロックチェーンゲーム、メタバースにも触れられました。

こういった最先端の技術にはビジネスチャンスも生まれやすいので、起業したい方はぜひやってみるといいですよ!

大学生から仮想通貨をやるデメリット2選

一方のデメリットには、以下のようなものがあります。

  • 税金関係が面倒くさい
  • 学業に支障をきたす場合がある

では、それぞれ見ていきましょう。

①:税金関係が面倒くさい

株や投資信託とは違い、仮想通貨の税金は「累進課税」を採用しています。

累進課税とは

累進課税とは、利益が大きくなるにつれて、税金も大きくなっていくことを言います。

ちなみに、仮想通貨では、最大で55%もの税金がかかります。

また、証券会社が確定申告をしてくれる「特定口座」がないので、税金については自分でやり繰りしないといけません

さらに、「売却した際」はもちろんのこと、「決済した際」や「仮想通貨で他の仮想通貨を購入した際」にも利益として認識されます。

なので、計算するのがほんと面倒なんですよね。

とうシカ
とうシカ

面倒すぎて、頭ハゲる!

②:学業に支障をきたす場合がある

仮想通貨は値動きが激しいからこそ、頻繁に急落したりします

そうなった時にはどうしても気になりますし、それが授業中であれば、授業に集中できなくなるのも否めません

幸い、僕は支障をきたすことはありませんでしたが、気になったことは普通にあります。

なので、「授業中はチャートを見ない」などの制限を設けとくといいですよ!

仮想通貨の購入方法

仮想通貨の購入は、以下のような流れで行っていきます。

  1. どの仮想通貨取引所にするか決める
  2. 決めた仮想通貨取引所の口座開設する
  3. 開設した口座に入金する
  4. 仮想通貨を購入する

では、それぞれ簡単に説明していきますね。

どの仮想通貨取引所にするか決める

仮想通貨の購入は、「仮想通貨取引所」というところで行います。
なので、まずはそれを決めるところから始まります。

また、国内には20もの仮想通貨取引所がありますが、それぞれの特徴については、【特徴・比較・ランキング】国内の20の仮想通貨取引所を丸裸に!をご覧ください。

決めた仮想通貨取引所の口座開設する

どの仮想通貨取引所にするか決めたら、その仮想通貨取引所の口座を開設していきます。

「銀行口座の開設」や「証券口座の開設」と同じような手順なので、なんら難しいことはありません。

開設した口座に入金する

開設し終えたら、その口座に入金していきます。

入金方法としては、以下の3種類があるので、自分の好きな方法で入金しましょう。
・銀行振込
・クイック入金
・コンビニ入金

仮想通貨を購入する

入金を終えたら、実際に仮想通貨を購入していきます。

また、購入方法としては、「販売所で購入する方法」と「取引所で購入する方法」の2パターンがありますが、最初の頃は、ボタン1つで購入できる販売所での購入がおすすめ!

詳しい仮想通貨の購入方法については、【永久保存版】仮想通貨を購入するには? 口座開設から取引までを徹底解説をご覧ください。

大学生におすすめの仮想通貨取引所

先ほど、「仮想通貨の購入は、どの仮想通貨取引所にするか決めるのが最初のステップ」と言いました。

そこで、大学生におすすめの仮想通貨取引所を紹介しておきます。
その仮想通貨取引所とは、以下の3つです。

  • bitFlyer:1円から購入できる!
  • GMOコイン:数々の手数料が無料!
  • BITPOINT:初心者でも扱いやすく、見やすい!
取扱通貨数21種類
最小注文数量(BTC)販売所:0.00000001BTC(0.065円※)
取引所:0.001BTC(6,500円※)
スプレッド(BTC・執筆時点)416,842円
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:無料、330円
コンビニ入金:330円
出金手数料三井住友銀行かつ3万円未満:220円
三井住友銀行かつ3万円以上:440円
三井住友銀行以外かつ3万円未満:550円
三井住友銀行以外かつ3万円以上:770円
送金手数料(BTC)0.0004BTC
取引所手数料約定数量×0.01〜0.15%
販売所手数料スプレッド分
レバレッジ手数料建玉ごとに0.04%/日
スマホ対応
レバレッジ取引
一時受付停止中
積立サービス
レンディングサービス
※1BTC=650万円とした場合

bitFlyerとは、日本で1番長く運営している仮想通貨取引所で、海外にも展開している仮想通貨取引所です。

また、数々の国内No.1を獲得しています。
具体的には、以下の通りです。

  • 暗号資産サービス”初回利用率” 国内No.1
  • 暗号資産サービス”利用経験率” 国内No.1
  • 暗号資産サービス”現利用率” 国内No.1
  • 暗号資産サービス”使いやすさ” 国内No.1

暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-59歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は2021年6月11-14日。調査機関:(株)インテージ

そのくらい、国内でも有名な仮想通貨取引所となっています。

そんなbitFlyerでは、1円からでも仮想通貨が購入できるので、「小額からやってみたい!」という大学生におすすめ!

取扱通貨数16種類
最小注文数量(BTC)販売所:0.00001BTC(65円※)
取引所:0.0001BTC(650円※)
スプレッド(BTC・執筆時点)200,998円
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:無料
出金手数料無料
送金手数料無料
取引所手数料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所手数料スプレッド分
レバレッジ手数料建玉ごとに0.04% / 日
スマホ対応
レバレッジ取引
積立サービス
レンディングサービス
※1BTC=650万円とした場合

GMOコインとは、インターネット関連事業の大手である「GMOインターネットグループ」に属している仮想通貨取引所です。

また、2021年のオリコン顧客満足度で1位を獲得しています。

2021年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位

そんなGMOコインでは、表にもあるように、数々の手数料が無料かつ安いので、「手数料は安く抑えたい!」という大学生におすすめ!

取扱通貨数10種類
※11月30日から11種類
最小注文数量(BTC)販売所:500円
取引所:0.0001BTC
スプレッド(BTC・執筆時点)413,705円
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:無料
出金手数料無料
送金手数料無料
取引所手数料無料
販売所手数料スプレッド分
スマホ対応
レバレッジ取引
一時受付停止中
積立サービス
レンディングサービス

BITPOINTとは、「株式会社ビットポイントジャパン」が運営している仮想通貨取引所です。

また、他の仮想通貨取引所では取り扱っていない、めずらしい通貨を取り扱っていることでも有名ですよ!

具体的には、以下の通貨です。

  • ジャスミー(JMY)
  • エイダコイン(ADA)

そんなBITPOINTでは、取引がしやすく、取引画面も見やすいので、「とにかく簡単に取引したい!」という大学生におすすめ!

大学生は、これら3つの中から選んでおけば、間違いありません

また、口コミや評判、使ってみた感想等が気になる方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。

大学生が気を付けておきたい税金問題

大学生において、税金がかかるのは、以下のような場合です。

  • アルバイトもしている人:1年間のアルバイト収入から55万円を引いた金額と、1年間に仮想通貨で得た利益の合計が約45万円を超えた場合
  • アルバイトはしていない人:1年間に仮想通貨で得た利益の合計が約45万円を超えた場合

このような場合には、役所での「住民税」の申請が必要となり、48万円を超えると、「所得税」の確定申告が必要です。

なお、「所得税」の確定申告をしてしまえば、「住民税」の申請は不要となります。

注意点

仮想通貨では、自分で確定申告する必要のない「特定口座」や、ある一定金額以下であれば税金がかからない「非課税制度」のようなものはありません。

なので、上記の金額を超えた場合には、必ず申告をしなければいけないことに注意しておきましょう!

また、仮想通貨において、利益を得る可能性があるのは、以下のような場合です。

  • 仮想通貨を売却した際
  • 仮想通貨で決済した際
  • ある仮想通貨を別の仮想通貨に交換した際

利益を得るのは売却した時だけではないことに、注意しておきましょう。

ポイント

1年間売らずにただ持っているだけでは、税金も何もかかりません。

また、1年間の損益を計算して、損になっていれば、もちろん税金はかかりません。

仮想通貨で破産しないためにしておきたいこと

最後に、仮想通貨で破産しないためにしておきたいことについて紹介していきます。
そのこととは、以下のようなことです。

  • 余剰資金で取引する
  • 現物で取引する
  • 代表的な通貨を購入する

では、1つずつ説明していきますね。

余剰資金で取引する

余剰資金で取引すれば、万が一価値が0になったとしても、破産することなく生活していけます

そこで全額突っ込んでしまっていては、価値が0になったときに全財産がなくなり、破産してしまうのも当然です。

このことは、肝に銘じておいてください。

現物で取引する

現物(自分が実際に所有している金額)で取引さえしてしまえば、借金することはありません

その分得られる利益は微小になりますが、破産してしまうよりかは全然マシです。

大きな利益を得たい気持ちはわかりますが、自分が持っている資金内に抑えておきましょう。

代表的な通貨を購入する

最近では、「TITAN」や「イカゲームコイン」が暴落し、一夜にして価値がほぼ0になりました。

このような、あまり知られていない通貨を購入することで、破産しやすくなるんですよね。

しかし、代表的な通貨(ビットコインやイーサリアム)であれば、価値がほぼ0になったことは一度もありません。

一度もないからと言って、今後0になることはないかと言えば、そうは言えませんが、それでも未知の通貨よりは0になりにくいのは確かです。

なので、購入の際は、代表的な通貨を購入するようにしましょう。

まとめ:仮想通貨を始めてみよう!

さて、本記事では、仮想通貨は大学生でもできるのかについて詳しく解説していきました。

あらためて、本記事で解説した内容を確認しておきましょう。

  • 大学生でも仮想通貨はできるが、未成年の場合は「BTCBOX」という仮想通貨取引所でしかできない
  • それには条件があり、提出しなければならない書類もある
  • 仮想通貨をするのは、そんなに危険ではない
  • 仮想通貨を購入するには、大金を用意する必要はなく、たったの1円からでも購入できる
  • 仮想通貨とは、法定通貨のような紙幣や硬貨がなく、あくまでもインターネット上でのみ存在する仮想的な通貨のこと
  • そんな仮想通貨では、24時間365日取引が可能である
  • 一方で、値動きが激しいことがデメリットとして挙げられる
  • 大学生から仮想通貨をやるメリットは、短期間で一気に利益が上げられる可能性があるということ
  • 一方のデメリットは、学業に支障をきたす場合があるということ
  • 仮想通貨を購入するには、まずどの仮想通貨取引所にするか決める
  • 大学生におすすめの仮想通貨取引所は、「bitFlyer 」「GMOコイン」「BITPOINT
  • アルバイトをしている学生は、 1年間のアルバイト収入から55万円を引いた金額と、1年間に仮想通貨で得た利益の合計が約45万円を超えたら税金がかかる
  • アルバイトをしていない学生は、1年間に仮想通貨で得た利益の合計が約45万円を超えたら税金がかかる
  • 仮想通貨で破産しないためには、余剰資金で取引したり、現物で取引したりすることが大切

このように、未成年の場合は条件があるものの、大学生でも仮想通貨はできるということでしたね。
なので、興味がある方は、ぜひ始めてみてください。

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