いざ資産形成を始めるにあたり、以下のようなことを思ったことはないでしょうか?
どの投資がいいか分からない…
おすすめの投資ってある?
堅実に資産を増やしていきたいな…
そんな悩めるあなたに、この記事では、資産形成におすすめの投資を3つ紹介していきます。
では、早速見ていきましょう!
本ページはプロモーションが含まれています。
資産形成とは
改めて、資産形成とは何なのかについて確認しておきましょう。
資産形成とは、将来に備えるために、若いうちから貯蓄や投資、収入の最大化を図り、自分の資産を増やしていくことです。
また、トレーダーのように大儲けを狙うのではなく、堅実に資産を増やしていきます。
なので、資産形成におすすめなのは、ボラティリティやリスクが小さい投資、そして複利効果が発揮できる投資となります。
資産形成におすすめの投資3選
さて、本題である資産形成におすすめの投資を3つ紹介していきます。
その投資は以下の通りです。
- 株式
- 投資信託
- 個人向け国債
それぞれ説明していきますね。
株式
株式とは、企業が資金を集めるために発行する商品のことです。
基本的には、100株(約10万円)からでないと購入することはできません。
しかし、「単元未満株」という1株から購入できるサービスがあります。
資産形成をする場合は、まずはその単元未満株から購入するのがおすすめ!
- 配当金が受け取れ、複利効果が得られる
- 株主優待が受けられ、下落しても比較的安心できる
投資信託
投資信託とは、株式投資のように自身が運用するのではなく、投資のプロが運用してくれる商品のこと。
手軽に投資ができるということで、特に投資初心者に人気の投資となっています。
- 分配金が受け取れ、複利効果が得られる
- プロが運用してくれ、初心者でも安心
- 感情に左右されにくくなる
- 100円から始められ、0から積み上げていく資産形成には最適
投資信託のメリットとデメリットについては、【7つ紹介】投資信託の意外なメリットとデメリットとは?をご覧ください。
個人向け国債
債券とは、国や地方自治体、企業などが投資家から資金を借りるために発行する商品のこと。
そして、国債とは、国が発行する債券のことです。
その国債を個人の投資家に向けたものが、個人向け国債となります。
- 利子が受け取れ、複利効果が得られる
- 年率0.05%の最低金利が保証されており、安定した利益が得られる
- 額面金額が戻ってくることから、リスクが預金の次に小さい
資産形成をするなら、身に着けてほしい投資手法
さて、おすすめに挙げた投資をするだけでなく、投資の手法も身に着けておきましょう。
というのも、より確実に資産形成をすることができるからです。
その身に着けてほしい投資手法というのは、「長期投資」「積立投資」「分散投資」です。
長期投資
長期投資とは、1日や1ヶ月で売買するのではなく、15年や30年の長いスパンで持ち続ける手法のこと。
その手法を適用することで、複利効果が十分に得られるだけでなく、リスクも抑えることができます。
積立投資
積立投資とは、毎月〇万円というように、自分の決めたタイミングで一定の額を積み立てていく手法のこと。
一括で投資してしまえば下落したときに損をしてしまいますが、積み立てることで下落したときでも損を抑えることができます。
詳しい理由については、投資は怖いものではないと言える4個の理由をご覧ください。
分散投資
分散投資とは、1つの企業にだけでなく、複数の企業に分散して投資をする手法のこと。
その手法を利用することで、1つの企業が暴落しても他の企業でカバーすることができ、損を抑えることができます。
このように、どの手法もリスクを抑えることができ、確実に資産形成をすることができるのです。
ですから、資産形成をする際には、これらの手法を身に着けておきましょう。
資産形成をするなら、ぜひ利用しておきたい制度
ぜひ利用しておきたい制度というのは、以下の3種類です。
- NISA
- つみたてNISA
- iDeco
それぞれ解説していきますね。
NISA
NISAとは、年間120万円までの投資額における売買益や配当金にかかる税金が、最長で5年間かからなくなる制度のこと。
また、株式から投資信託まで、さまざまな投資に適用することができます。
特に、好きなタイミングで投資をしたい人におすすめです!
つみたてNISA
つみたてNISAとは、年間40万円までの投資額における売買益や配当金にかかる税金が、最長で20年間かからなくなる制度のこと。
また、国が定めた基準を満たす投資信託のみに適用することができます。
特に、投資信託で積立投資をしたい人におすすめ!
iDeco
iDecoとは、原則60歳になるまでの間、掛金全額が所得控除の対象となり、運用益については非課税となる制度のこと。
また、投資信託や定期預金に適用することができます。
特に、所得控除を受けたい人におすすめ!
「NISA」と「つみたてNISA」については、【絶対使っておけ!】非課税制度とは? 注意点から利用方法までも紹介!をご覧ください。
これらの制度をぜひ利用しておいてほしいのは、税金がかからなくなり、税金分を余計に稼がなくてもよくなるからです。
そして、その分堅実に増やすことができるんですよね。
なので、資産形成をする際には、これらを利用しておきましょう。
資産形成におすすめの証券会社
最後に、資産形成におすすめの証券会社を紹介しておきます。
その証券会社とは、以下の通りです。
- SBI証券
- 楽天証券
この2つの証券会社は、おすすめの投資で挙げた、「株式」「投資信託」「個人向け国債」のすべてができます。
また、「NISA」「つみたてNISA」「iDeco」も利用できるので、紹介した2つの証券会社の内から選んでおけば、まず間違いはありません。
ですが、どちらを利用するかで迷うと思うので、それぞれおすすめする人を紹介しておきます。
また、口座開設は無料なので、決められなかった人は、どちらも開設するのでもありです。
「他の証券会社も気になるよ」って方は、15種のネット証券を比較&徹底解剖! おすすめの証券会社も紹介をご覧ください。
まとめ:おすすめに挙げた投資をし、堅実に資産形成をしていこう!
では、本記事で紹介した内容をまとめていきましょう!
- 資産形成とは、将来のために自分の資産を増やしていくこと
- 資産形成におすすめの投資は、「株式」「投資信託」「個人向け国債」
- 身に着けてほしい投資手法は、「長期投資」「積立投資」「分散投資」
- 資産形成をするなら、「NISA」や「つみたてNISA」、「iDeco」を利用する
- おすすめの証券会社は、「SBI証券」と「楽天証券」
これらの内容を頭に入れ、堅実に資産形成をしていきましょう!
また、本ブログでは、他にも資産形成に役立つ情報を発信しています。
興味のある方は、ぜひカテゴリー欄や関連記事からご覧ください。
ボタンをポチッ!