少額から株式投資ができるということで、単元未満株がすごく気になっています。
でも、購入するにはどうしたらいいかさっぱり分かりません…
購入方法について、詳しく教えてください!
そんな悩みを解決すべく、本記事では、実際に単元未満株を購入したことのある「とうシカ」が、その購入方法を3ステップで詳しく解説していきます!
結論から言うと、3ステップというのは以下の通りです。
- 単元未満株を取り扱っている証券会社の口座を開設
- 証券会社に単元未満株購入用の資金を入金
- 単元未満株を購入する
文字だけ見ると簡単そうに見えますが、実際に簡単ですよ!
また、本記事を読めば単元未満株を確実に購入できるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
単元未満株の購入方法
最初にも述べたように、単元未満株を購入するには以下の流れに沿って行います。
- 単元未満株を取り扱っている証券会社の口座を開設
- 証券会社に単元未満株購入用の資金を入金
- 単元未満株を購入する
では、1つずつ見ていきましょう。
ステップ1:単元未満株を取り扱っている証券会社の口座を開設
まず最初に、単元未満株を取り扱っている証券会社の口座を開設していきます。
その証券会社とは、以下の9社です。
それぞれの詳細については、以下のボタンからご覧ください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 |
出金手数料 | 0円 |
取引手数料 | 買付時:実質0円(取引翌月下旬ごろにキャッシュバック) 売却時:約定代金の0.55%(最低手数料は55円) |
取引時間 | 0:00~7:00:当日前場始値 7:00~10:30:当日後場始値 10:30~13:30:当日後場終値 13:30~24:00:翌営業日前場始値 |
取扱銘柄数 | 東証上場銘柄 |
NISA | 〇 |
SBI証券とは、金融業界でも有名なSBIグループに属している証券会社です。
そんな SBI証券では、24時間注文を受け付けているのが特徴的!
また、2022年の1月13日まで、抽選で1,000名様にオリジナルマスクがもらえるキャンペーンを行っています。
ぜひこの機会に、手に入れてみてください!
口座開設の詳しい方法については、【わずか4ステップ】SBI証券の口座開設の手順をわかりやすく紹介をご覧ください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 LINE Pay入金:0円 |
出金手数料 | 銀行口座への出金:0円 LINE Payへの出金:0円 |
取引手数料 | グループA:日中は0.2%、昼休み・夜間は1.0%分のスプレッド グループB:日中で0.3%分のスプレッド グループC:日中で0.4%分のスプレッド グループD:日中で0.5%分のスプレッド |
取引時間 | 9:00~11:20(日中):リアルタイムで約定 11:30~12:20(昼休み、グループAのみ):リアルタイムで約定 12:30~14:50(日中):リアルタイムで約定 17:00~21:00(夜間、グループAのみ):リアルタイムで約定 |
取扱銘柄数 | 国内金融商品取引所に上場している銘柄の内の1,500銘柄以上 |
NISA | ✖ |
LINE証券とは、「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス株式会社」によって設立された証券会社です。
そんなLINE証券は、夜間でもリアルタイムで約定するのが特徴ですね!
また、今なら口座開設し簡単なクイズに答えるだけで最大で3株分の購入代金がもらえるキャンペーンを行っています。
ぜひこの機会に手に入れてみてください!
使ってみた感想等が気になる方は、【体験談あり】LINE証券を実際に使ってみた感想をリアルに紹介!をご覧ください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 おいたまま買付:2万円未満は1回あたり110円、2万円以上は0円 |
出金手数料 | 3万円未満:110円(みずほ銀行宛て)、275円(それ以外) 3万円以上:220円(みずほ銀行宛て)、385円(それ以外) |
取引手数料 | 日中(9:00~11:30、12:30~15:00):0.5%分のスプレッド 上記以外の時間帯:1.0%分のスプレッド |
取引時間 | 9:00~15:00:リアルタイムで約定 16:00~翌8:59:翌営業日前場始値 |
取扱銘柄数 | 東証上場銘柄の内の約160銘柄 |
NISA | ✖ |
PayPay証券とは、ソフトバンク株式会社の完全子会社である証券会社です。
1株単位ではなく、1,000円単位で購入できるのが魅力的ですね。
また、2022年の1月31日までに口座開設した人の中から抽選で10名に5万円、1,000名に3,000円がもらえるキャンペーンを行っています。
キャンペーンコード(cpn2112)を入力するだけなので、ぜひ試してみてください!
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 |
出金手数料 | 0円 |
取引手数料 | 1ヶ月の約定金額の合計が50万円以下:月額220円 (毎月200円分のポイントがもらえるので、実質20円) |
取引時間 | 0:00~7:00:当日前場始値 7:00~10:30:当日後場始値 10:30~13:30:当日後場終値 13:30~24:00:翌営業日前場始値 |
取扱銘柄数 | 東証上場銘柄 |
NISA | ✖ |
SBIネオモバイル証券とは、「SBI証券」と「CCCマーケティング」が合併してできた証券会社です。
そんなSBIネオモバイル証券では、取引毎ではなく、月間の利用料として手数料を課しているのが特徴的!
また、目立ったキャンペーンはありませんが、Tポイントが毎月200ポイントもらえるので、ぜひ口座開設してみてください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 |
出金手数料 | 三菱UFJ銀行・中京銀行・イオン銀行・auじぶん銀行・池田泉州銀行宛て:無料 上記以外の銀行宛て:110円 |
取引手数料 | 約定代金の0.5%(最低手数料は52円) |
取引時間 | 0:01~10:00:当日後場始値 10:01~23:00:翌営業日前場始値 23:01~24:00:翌営業日後場始値 |
取扱銘柄数 | 東証・名証上場銘柄 |
NISA | 〇 |
auカブコム証券とは、三菱UFJフィナンシャル・グループに属している証券会社です。
東証だけでなく、名証も取り扱っているのが特徴的!
12月30日まで、Pontaポイントを利用して単元未満株の買い付けを行った人の買付手数料が最大で1,000円分キャッシュバックされるキャンペーンがあります。
ぜひお試しください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 |
出金手数料 | 通常出金:0円 即時出金:330円 |
取引手数料 | 買付時:0円 売却時:約定代金の0.55%(最低手数料は52円) |
取引時間 | 0:00~11:30:当日後場始値 17:00~24:00:翌営業日後場始値 |
取扱銘柄数 | 東証・名証上場銘柄 |
NISA | 〇 |
マネックス証券とは、「マネックスグループ株式会社」の完全子会社である証券会社です。
買付時の手数料が無料なのが、他にはない特徴!
また、2022年の1月21日までにクイズに挑戦し、口座開設し、アンケート等に答えることで、最大で2,000円がもらえるキャンペーンを行っています。
誰でも手に入るので、この機会にぜひゲットしちゃってください!
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 クイック入金:0円 |
出金手数料 | 0円 |
取引手数料 | ~2万円:220円 ~3万円:330円 ~10万円:660円 以降10万円増加ごとに660円ずつ増加 |
取引時間 | 0:00~10:30:当日後場始値 16:15~21:00:翌営業日前場始値 21:00~24:00:翌営業日後場始値 |
取扱銘柄数 | 東証・名証上場銘柄 |
NISA | 〇 |
岡三オンライン証券とは、「株式会社岡三証券グループ」の内の1つである証券会社です。
今なら、最大3ヶ月間取引手数料が全額キャッシュバックされるプログラムを開催しています。
なので、単元未満株で手数料を取られたくない人は、岡三オンライン証券で取引するといいですよ!
キャンペーンの詳細については、こちらから。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料(3,000円以上の振込は手数料が返金) クイック入金:0円 |
出金手数料 | 0円 |
取引手数料 | 買付時:100万円以下は0円、100万円を超えると1.0% 売却時:100万円以下は0.5%、100万円を超えると1.0% |
取引時間 | 0:00~2:00:当日前場始値 5:00~8:00:当日前場始値 8:00~11:30:当日後場始値 16:00頃~24:00:翌営業日前場始値 |
取扱銘柄数 | 東証上場銘柄 |
NISA | 〇 |
日興フロッギーとは、「SMBC日興証券」が運営している100円から投資ができるサービスのことです。
1株単位ではなく、100円単位で購入できる点が特に魅力的!
また、12月30日まで1,000円以上購入した人の中から抽選で625名に総額100万ポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
ぜひこの機会にお試しください。
入金手数料 | 振込入金:各銀行の振込手数料 振替入金:0円 |
出金手数料 | 0円 |
取引手数料 | 0.5%分のスプレッド |
取引時間 | 0:00~3:30:当日前場始値 5:30~9:00:当日前場始値 9:00~11:30:リアルタイムで約定 11:30~12:20:当日後場始値 12:30~14:55:リアルタイムで約定 16:00~24:00:翌営業日前場始値 |
取扱銘柄数 | 300銘柄以上 |
NISA | 〇 |
CONNECTとは、「大和証券グループ」が運営している証券会社です。
そんなCONNECTでは、立会時間ならリアルタイムで約定するのが特徴的!
今なら、口座開設し、「StockPoint for CONNECT」も一緒に会員登録をすることで、2,500ポイントがもらえます。
もらったポイントはそのまま運用できるので、ぜひ口座開設してゲットしてみてください。
最適な証券会社の選び方
単元未満株を取り扱っている証券会社は9社ありましたが、どれを選べばいいか分からなかったですよね。
そこで、ここでは最適な証券会社の選び方について紹介していきます。
おすすめの選び方としては、以下のことを意識するといいですよ!
- 入金時や出金時に手数料はかからないか
- 取引手数料は安いか
- リアルタイムで取引したいのか、それとも予約注文でいいのか
- いつ取引したいのか、その時間帯で取引できるのか
- 自分が取引したい銘柄はあるか
- NISAを使えるか
これらを参考に、自分に合った証券会社を見つけてみてください。
単元未満株を購入するのにおすすめの証券会社
とは言うものの、なかなか選びきれないと思うので、おすすめの証券会社を紹介しておきます。
その証券会社とは、以下の4社です。
この中から選んでおけば、間違いありません。
また、おすすめする理由や人については、単元未満株を購入するならここ! おすすめの証券会社を紹介するよをご覧ください。
ステップ2:証券会社に単元未満株購入用の資金を入金
次に、開設した証券会社に入金していきます。
いくら入金すればいいかについては、「取引したい銘柄の株価」×「取り扱いたい量の株数」の金額以上です。
また、株価を確認する際には、みんかぶの「株価検索」を利用するといいですよ!
ただ、「PayPay証券」と「日興フロッギー」はそれぞれ1,000円・100円から購入できるので、株価は気にしなくても大丈夫!
一方で、取り扱っている銘柄はそれぞれ違うから、そこだけは注意してくださいね。
ステップ3:単元未満株を実際に購入する
最後に、単元未満株を実際に購入していきます。
以下の証券会社について、詳しい購入方法を説明していきますね。
では、それぞれ見ていきましょう。
「LINE証券」での購入方法
LINE証券では、以下のような流れで単元未満株を購入します。
- 「さがす」項目から銘柄を探す
- 「買う」ボタンをタップ
- 「1株から購入する」を選択
- 株数を指定
- 「買う」ボタンをタップ
- 「もう一度押して確定する」ボタンをタップ
- 注文確定
では、1つずつ画像付きで説明していきますね。
まず、ホーム画面の下にある「さがす」の項目から、取引したい銘柄を探します。
探すことができたら、「買う」ボタンをタップします。
単元未満株なので、「1株から購入する」を選択してください。
続いて、購入したい株数を指定します。
1株単位での購入なので、「1.5株」などということはできません。
指定し終えたら、「買う」ボタンをタップします。
購入内容に誤りがないか、もう一度確認します。
間違いがなければ、「もう一度押して確定する」を押してください。
すると、注文が確定します。
あとは保有しておくか、売却したりしましょう。
「SBIネオモバイル証券」での購入方法
SBIネオモバイル証券では、以下のように購入していきます。
- 検索窓にて銘柄を検索する
- 「この株を買う」を選択
- 「株数指定」を選択
- 「S株」を選択
- 株数を指定
- 「次へ進む」をタップ
- 注文内容を確認し、取引パスワードを入力
- 注文確定
では、それぞれ図解で解説していきますね。
ネオモバのホーム画面の上部にある「検索窓」に、取引したい銘柄の名前やキーワードを入力していきます。
探すことができたら、「この株を買う」を選択します。
選択すると、このような画面に移ると思うので、「株数指定」を選択します。
単元未満株なので、「S株」を選択してください。
続いて、購入したい株数を指定します。
ポイントを利用するかどうかを決め、「次へ進む」をタップしてください。
最終確認し、取引パスワードを入力しましょう。
すると、注文が確定します。
「PayPay証券」での購入方法
PayPay証券では、以下の流れに沿って購入していきます。
- 「全銘柄」の項目を選択
- 「日本株」を選択
- 銘柄を選ぶ
- 購入金額を指定する
- 「買付申込する」をタップ
- 注文パスコードの入力
- 注文内容の確認
- 注文確定
では、それぞれ詳しく解説していきますね。
まず、ホーム画面の上部にある「全銘柄」の項目を選択します。
続いて、「日本株」を選択してください。
そして、銘柄名を入力するか、下にスクロールして銘柄を探します。
だた、PayPay証券の日本株は約160銘柄しか取り扱っていないので、注意してくださいね。
銘柄を探すことができたら、購入金額を指定します。
金額を指定したら、「買付申込する」をタップしてください。
すると、注文パスコードの入力が求められるので、入力していきましょう。
ただ、早く入力しないと注文が取り消されるので、注意です。
注文内容に誤りがないか、もう一度確認します。
これについても、早く申し込まないと注文が取り消されるので、注意しておきましょう。
そして「申込」を押すと、注文が確定します。
単元未満株の売却方法
単元未満株の売却方法については、購入方法と何ら変わりません。
基本的には、購入した株を選択し、どのくらい売却するかを指定した上で売却するだけでオッケイ!
単元未満株の購入時に利用しておきたい制度
単元未満株を購入するなら、ぜひとも「NISA」を利用しておいてほしいです。
通常の単元未満株では、「売却益」や「配当金」を得た際に、20.315%の税金が課せられます。
しかし、そのNISAを利用することで、年間120万円までなら最大で5年間その税金がかからなくなります。
年間120万円までですが、少額でやる単元未満株にはピッタリ!
なので、ぜひ利用しておいてください。
ただ、利用できる証券会社は限られるので、注意してくださいね。
その証券会社とは、以下の6社です。
NISAを利用したい場合には、これらの中から選んでおきましょう。
また、NISAについて詳しくは、【絶対使っておけ!】非課税制度とは? 注意点から利用方法までも紹介!をご覧ください。
単元未満株を購入する際の注意点
最後に、単元未満株を購入する際の注意点について紹介していきます。
その注意点とは、以下の通りです。
- 証券会社によって取引できる銘柄が異なる
- 証券会社によって取引できる時間帯が異なる
- 銘柄によって最低購入金額が異なる
では、それぞれ説明していきますね。
証券会社によって取引できる銘柄が異なる
「 SBI証券は東京証券取引所に上場している銘柄のみ」「PayPay証券は約160銘柄のみ」と証券会社によって取引できる銘柄が異なります。
それでもって、「取引したいのに取り扱っていない」という状況が発生しうるんですよね。
そうならないためにも、自分が取引したい銘柄があるかどうかを事前に確認しておきましょう。
SBI証券 | 東証上場銘柄 |
LINE証券 | 国内金融商品取引所に上場している銘柄の内の1,500銘柄以上 |
PayPay証券 | 東証上場銘柄の内の約160銘柄 |
SBIネオモバイル証券 | 東証上場銘柄 |
auカブコム証券 | 東証・名証上場銘柄 |
マネックス証券 | 東証・名証上場銘柄 |
岡三オンライン証券 | 東証・名証上場銘柄 |
日興フロッギー | 東証上場銘柄 |
CONNECT | 300銘柄以上 |
証券会社によって取引できる時間帯が異なる
証券会社によって、24時間いつでも取引できなかったり、リアルタイムで取引できなかったりします。
それでもって、自分が取引したいと思った時間帯に取引できないことがあるんですよね。
それを防ぐために、あらかじめ以下の表から確認しておきましょう。
SBI証券 | LINE証券 | PayPay証券 | SBIネオモバイル証券 | auカブコム証券 | マネックス証券 | 岡三オンライン証券 | 日興フロッギー | CONNECT |
0:00~7:00:当日前場始値 7:00~10:30:当日後場始値 10:30~13:30:当日後場終値 13:30~24:00:翌営業日前場始値 | 9:00~11:20:リアルタイムで約定 11:30~12:20:リアルタイムで約定 12:30~14:50:リアルタイムで約定 17:00~21:00:リアルタイムで約定 | 9:00~15:00:リアルタイムで約定 16:00~翌8:59:翌営業日前場始値 | 0:00~7:00:当日前場始値 7:00~10:30:当日後場始値 10:30~13:30:当日後場終値 13:30~24:00:翌営業日前場始値 | 0:01~10:00:当日後場始値 10:01~23:00:翌営業日前場始値 23:01~24:00:翌営業日後場始値 | 0:00~11:30:当日後場始値 17:00~24:00:翌営業日後場始値 | 0:00~10:30:当日後場始値 16:15~21:00:翌営業日前場始値 21:00~24:00:翌営業日後場始値 | 0:00~2:00:当日前場始値 5:00~8:00:当日前場始値 8:00~11:30:当日後場始値 16:00頃~24:00:翌営業日前場始値 | 0:00~3:30:当日前場始値 5:30~9:00:当日前場始値 9:00~11:30:リアルタイムで約定 11:30~12:20:当日後場始値 12:30~14:55:リアルタイムで約定 16:00~24:00:翌営業日前場始値 |
- 前場:午前中の取引時間のこと(東京証券取引所の場合は、9:00~11:30)
- 後場:午後の取引時間のこと(東京証券取引所の場合は、12:30~15:00)
- 始値:ある時間帯の一番最初に取引された値段のこと
- 終値:ある時間帯の一番最後に取引された値段のこと
銘柄によって最低購入金額が異なる
それぞれの銘柄によって株価は異なり、数百円から購入できる銘柄もあれば、数万円でないと購入できない銘柄もあります。
どの銘柄も同じ値段で買えると思ったら大間違いなので、注意しておきましょう。
ただし、PayPay証券と日興フロッギーはそれぞれどの銘柄も1,000円・100円から購入できるので、株価は関係ありませんよ!
まとめ:単元未満株を購入してみよう!
さて、本記事では、単元未満株の購入方法について、図解を用いて詳しく解説していきました。
改めて、本記事で述べた内容を確認しておきましょう。
- 単元未満株を購入するには、
①単元未満株を取り扱っている証券会社の口座を開設する
②単元未満株購入用の資金を入金する
③実際に単元未満株を購入する
の順に行う - 単元未満株を購入するのにおすすめの証券会社は、「LINE証券」「SBIネオモバイル証券」「PayPay証券」「マネックス証券」
- 証券会社に入金する際には、予め株価を確認してから入金するといい
- 単元未満株を購入するなら、NISAを利用するのがおすすめ
- 証券会社によって、取り扱っている銘柄や取引できる時間帯が異なる点に注意する
このように、単元未満株を購入するには、「口座開設→入金→取引」の順に行うのでしたね。
また、本記事を読んでみて、単元未満株の購入自体は非常に単純にだったと思います。
なので、あなたもぜひ単元未満株を購入してみてください。