ポイント投資をするにあたり、
どの証券会社でできるの?
どの証券会社を使えばいいの?
おすすめの証券会社はどこ?
と思ったことはないでしょうか。
そんな悩めるあなたに、この記事では、ポイント投資ができる証券会社を一覧表にてまとめさせていただきます。
- ポイント投資とは何か
- ポイント投資ができる証券会社について
- ポイント投資ができる証券会社の一覧表
- ポイント投資におすすめの証券会社
- ポイント投資をする際の注意点
では、早速みていきましょう!
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ポイント投資とは
ポイント投資とは、「dポイント」や「楽天ポイント」などのポイントを使って手軽に投資体験ができる投資のことを言います。
また、すべてポイントで行うことが可能なので、現金を用意する必要はありません。
なので、投資初心者でも始めやすいのが特徴です。
ポイント投資ができる証券会社
ではここで、本題であるポイント投資ができる証券会社を紹介していきます。
その証券会社とは、以下の8社です。
- SBI証券:Tポイント
- 楽天証券:楽天ポイント
- LINE証券:LINEポイント
- SBIネオモバイル証券:Tポイント
- auカブコム証券:Pontaポイント
- SMBC日興証券:dポイント
- DMM株:DMM株ポイント
- 松井証券:松井証券ポイント
また、それぞれの証券会社について以下の7つの観点から見ていきます。
- ポイントが使える投資
- どれくらいポイントが貯まりやすいか
- いくらからできるか
- 非課税制度は使えるか
- 手数料はかかるか
- 積立投資は可能か
- 評価はいかほどか
では、それぞれ見ていきましょう!
SBI証券:Tポイント
ネット証券一、最速で600万口座を達成したことでも有名なSBI証券。
そんなSBI証券では、「Tポイント」が使えます。
- NISAを利用できる
- ポイントが貯まりやすい
- 口座開設時にTポイントが100ポイント分もらえる
ポイントが使える投資
ポイントが使えるのは、投資信託のみです。
国内株式等には使えません。
どれぐらいポイントが貯まりやすいか
SBI証券では、投資の種類によって貯まるポイントの量が異なります。
国内株式 | スタンダードプラン、現物PTSの取引手数料の月間合計金額の1.1%分 |
投資信託 | 月間平均保有金額が1000万円未満:年率0.1%(500万円だと年間に5000ポイント) 月間平均保有金額が1000万円以上:年率0.2%(1000万円だと年間に2万ポイント) |
金・銀・プラチナ | スポット取引と積立取引の買付手数料の月間合計金額の1.0%分 |
新規口座開設 | 一律100ポイント |
国内株式移管入庫 | 1回の移管入庫につき100ポイント |
投資信託を保有しておくだけでポイントが貯まるのは、うれしい点ですね。
いくらからできるか
SBI証券は、100円分(100ポイント)から始められます。
また、口座開設時には全員に必ず100ポイントがもらえるので、ポイント投資をすぐに始められますよ!
非課税制度は使えるか
NISAは使えますが、つみたてNISAとジュニアNISAは使えません。
なので、スポット購入のみ非課税対象となります。
手数料はかかるか
サービス利用料はかかりませんが、普段の投資信託などと同じように、信託報酬などは別にかかります。
この信託報酬は各銘柄によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
積立投資は可能か
ポイント投資では、積立投資はできません。
スポット購入のみとなります。
評価
SBI証券の評価は以下の通りです。
ポイントの貯めやすさで言えば、他の証券会社よりも優れています。
今なら、口座開設時に100ポイント分のTポイントが必ずもらえるキャンペーンをやっています!
また、家族や友達をSBI証券に招待すると、紹介人数1人あたりに5000ポイントがもらえるプログラムもあるので、ぜひこの機会に開設してみてください。
楽天証券:楽天ポイント
SBI証券に続いて600万口座を達成し、今もなお増やし続けている楽天証券。
そんな楽天証券では、「楽天ポイント」が使えます。
- ポイントを使える投資が多い
- ポイントが貯まりやすい
- つみたてNISAが利用できる
- 積立投資ができる
ポイントが使える投資
ポイントが使えるのは、投資信託・国内株式・バイナリーオプションです。
どのくらいポイントが貯まりやすいか
楽天証券も、投資の種類によって貯まるポイントの量が異なります。
※右にスライドできます。
国内株式 | 超割コース:1日の取引手数料合計100円につき1ポイント マネーブリッジと楽天銀行ハッピープログラムに登録:手数料100円ごとに1ポイント |
外国株式 | 超割コース:1日の取引手数料合計100円につき1ポイント マネーブリッジと楽天銀行ハッピープログラムに登録:手数料100円ごとに1ポイント |
投資信託 | 積立を楽天カードクレジット決済で設定:100円の買付につき1ポイント マネーブリッジと楽天銀行ハッピープログラムに登録:残高10万円ごとに毎月4ポイント 登録していない場合:50万円以上から残高に応じてポイントがもらえる |
金・銀・プラチナ | 超割コース:1日の取引手数料合計100円につき1ポイント |
先物・オプション | 超割コース:1日の取引手数料合計100円につき1ポイント マネーブリッジと楽天銀行ハッピープログラムに登録:手数料100円ごとに1ポイント |
海外先物 | 超割コース:1日の取引手数料合計100円につき1ポイント |
家族・友達紹介 | 招待した側とされた側の両方に200ポイント |
このように、楽天証券ではさまざまな投資でポイントが貯まります。
なので、ポイントの貯めやすさで言えば、非常に貯めやすいですよ!
いくらからできるか
楽天証券も、100円分(100ポイント)から始められます。
また、家族や友達を招待すると200ポイントがもらえるので、割とすぐにポイント投資ができますよ!
非課税制度は使えるか
楽天証券のポイント投資では、NISAとつみたてNISAは使えますが、ジュニアNISAは使えません。
ですが、つみたてNISAが使えるのは楽天証券だけなので、積立投資をしたい方にとっては非常におすすめできます!
手数料はかかるか
楽天証券もサービス利用料はかかりませんが、普段の株式投資などと同じように手数料はかかります。
一応、国内株式の現物取引での手数料を載せておくので、参考にしてみてください。
現物取引手数料 | 5万円まで55円 10万円まで99円 20万円まで115円 50万円まで275円 100万円まで535円 |
積立投資は可能か
楽天証券のポイント投資では、積立投資はできます。
また、「買付金額の一部」または「すべてに利用」が可能というように、使うポイントを細かく設定できますよ。
評価
楽天証券の評価は以下の通りです。
評価からも分かるように、どの項目も非常に優れています。
楽天証券では口座開設するともらえるポイントはありませんが、口座を開設し、招待するともらえるので、この機会に開設するのがおすすめ!
LINE証券:LINEポイント
20代が選ぶ「スマホ利用で使いやすいネット証券」※で1位を獲得しており、20代に人気のあるLINE証券。
※ショッパーズアイ社調べ(2020年07月時点)
そんなLINE証券では、「LINEポイント」が使えます。
- シンプルなデザインで、初心者でもわかりやすい
- スマホでの操作が簡単
- 積立投資ができる
ポイントが使える投資
LINE証券は、国内株式と投資信託にLINEポイントが使えます。
なお、国内株式と投資信託の両方に使える証券会社は少ないです。
どのくらいポイントが貯まりやすいか
LINE証券では、手数料や投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まる制度はありません。
しかし、全く貯まらないというわけではなく、友達追加やLINE Pay支払いによって貯まるので、安心してください。
いくらからできるか
LINE証券も、100ポイント分のLINEポイントがあればすぐに始められます。
非課税制度は使えるか
LINE証券では、どの非課税制度も使えません。
なので、ある金額以上だと税金がかかってしまうことに注意しておきましょう。
手数料はかかるか
LINE証券もサービス利用料はかかりませんが、普段の株式投資などと同じように手数料はかかります。
参考に、LINE証券での国内株式の現物取引の手数料を載せておきます。
現物取引手数料 | 買付:すべて無料 売付:5万円まで99円 10万円まで176円 20万円まで198円 50万円まで484円 100万円まで869円 |
積立投資は可能か
LINE証券のポイント投資も、積立投資はできます。
ただ、つみたてNISAが使えないので、投資初心者の方は若干ハードルが高いように思うかもしれません。
評価
LINE証券に対する評価は以下の通りです。
国内株式と投資信託の両方に使える点が特に優れています。
今なら、口座開設時の翌月末前日までに簡単なクイズに答えると、最大で4000円相当の株の購入代金がもらえるキャンペーンをやっています。
さらに、iDecoも同時に申し込むとLINEポイントが1000ポイントももらえるので、すぐにポイント投資がしたい方はぜひ口座開設してみてください!
SBIネオモバイル証券:Tポイント
名前に「モバイル」と付いているように、スマホでの利用に特化しているSBIネオモバイル証券。
そんなSBIネオモバイル証券では、「Tポイント」が使えます。
- FXにもポイントが使える
- 毎月固定で200ポイント分のTポイントがもらえる
- 株の定期買付ができる
ポイントが使える投資
SBIネオモバイル証券では、国内株式(単元未満株も)とFXにポイントが使えます。
なお、単元未満株・FXにポイントが使えるのは紹介する証券会社の中でも珍しいです。
どれくらいポイントが貯まりやすいか
SBIネオモバイル証券では、以下のようにポイントが貯まります。
サービス利用料 | 支払い確定で毎月200ポイント 金額に応じて1%分 |
FX | 口座開設で200ポイント(期間限定ポイント) |
サービスを利用するだけで、毎月最低200ポイントがもらえるのはうれしいところ!
いくらからできるか
SBIネオモバイル証券も、100円分(100ポイント)からポイント投資が可能です。
また、FXの口座開設をすると200ポイントがもらえるので、すぐにポイント投資を始められますよ!
非課税制度は使えるか
SBIネオモバイル証券のポイント投資は、どの非課税制度も使えません。
その点については頭に入れておきましょう。
手数料はかかるか
SBIネオモバイル証券自体のサービス利用料として、手数料がかかります。
月間の株式取引約定代金合計金額 | 0円~50万円以下:220円 50万円越~300万円以下:1100円 300万円越~500万円以下:3300円 500万円越~1000万円以下:5500円 |
手数料がかかるのは0円からなので、取引をしていなくても、毎月220円は取られるということは覚えておいてください。
ただ、毎月Tポイントが200ポイント分もらえるので、実質的な手数料は20円となります。
積立投資は可能か
SBIネオモバイル証券は積立投資はないものの、株の定期買付ならあります。
それはポイントでも可能ですよ。
評価
SBIネオモバイル証券に対する評価は、以下の通りです。
FXに使えるにはやはりデカいですね。
また、ポイントの貯めやすさも、そんなには悪くありません。
今ならFXの口座も同時に開設することで、200ポイント分のTポイントがもらえます。
なので、すぐに始められておすすめです!
auカブコム証券:Pontaポイント
三菱UFJフィナンシャルグループが運営していることもあり、割と安心のできるauカブコム証券。
そんなauカブコム証券では、「Pontaポイント」が使えます。
- NISAを利用できる
- 投資信託を保有しているだけで、ポイントが貯まる
- 投資信託の全銘柄の購入時の手数料が無料
ポイントが使える投資
ポイントが使えるのは、投資信託のみです。
国内株式やFXなどには使えないので、注意しておきましょう。
どれくらいポイントが貯まりやすいか
auカブコム証券では、auIDを登録すると投資信託の月間平均保有額に応じてポイントがもらえます。
2.4万円~100万円未満 | 年率0.05% |
100万円以上~3,000万円未満 | 年率0.12% |
3,000万円以上 | 年率0.24% |
また、auの投資信託を保有すれば、さらに保有残高に応じてポイントがもらえますよ!
銘柄 | auの通信契約をしている場合 | していない場合 |
---|---|---|
auスマート・ベーシック(安定) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・ベーシック(安定成長) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・プライム(成長) | 0.10% | 0.05% |
auスマート・プライム(高成長) | 0.10% | 0.05% |
いくらからできるか
auカブコム証券も、100円分(100ポイント)から始められます。
なので、投資初心者の方でも簡単に始められますよ。
非課税制度は使えるか
auカブコム証券のポイント投資では、NISAのみ使えます。
つまり、スポット買いにのみ非課税制度が適用されるということです。
手数料はかかるか
auカブコム証券もサービス利用料はかからないですが、普段の投資信託と同じように委託手数料などはかかります。
その委託手数料については、それぞれの銘柄の目論見書をご覧ください。
積立投資は可能か
auカブコム証券のポイント投資では、積立投資はできません。
スポット購入のみとなります。
評価
auカブコム証券の評価は以下の通りです。
良くもなく、悪くもなくと言った感じですね。
今なら、家族や友人に招待すると、現物株式とプチ株の月間手数料の合計から最大5000円がキャッシュバックされるプログラムがあります。
この機会にぜひお試しください!
SMBC日興証券:dポイント
「夢があるけど~お金がない♪」のCMでもおなじみのSMBC日興証券。
そのようなSMBC日興証券では、「dポイント」が使えます。
- NISAが使える
- 株の定期買付がある
- dポイントなので、汎用性が高い
- 投資信託の積立金額に応じてポイントが貯まる
ポイントが使える投資
ポイントが使えるのは、国内株式のみです。
投資信託には使えません。
どれくらいポイントが貯まりやすいか
どれくらい貯まりやすいかについては、以下の表をご覧ください。
国内株式 | 委託手数料200円ごとに1ポイント |
投資信託 | 毎月の積立金額 1万円未満:毎月3ポイント 1万円以上:1万円ごとに3ポイント |
キンカブ取引 | 売り、もしくは100万円越えの買いで約定金額500円ごとに1ポイント |
「日興フロッギー+docomo」の記事閲覧 | 記事に表示されているポイント分 |
投資信託の保有金額に応じてポイントがもらえないのは少し残念ですが、積立金額に応じてもらえるので、あまり問題はありません。
いくらからできるか
SMBC日興証券も、100円分(100ポイント)から始められます。
また、ダイレクトコースで新規口座開設し、dアカウントを連携させるだけで200ポイントがもらえるので、すぐに始められますよ!
非課税制度は使えるか
SMBC日興証券では、NISAのみが使えます。
ポイントが使えるのは国内株式だけなので、つみたてNISAが使えないのは当然っちゃ当然ですね。
手数料はかかるか
SMBC日興証券もサービス利用料はかかりませんが、普段の株式投資などと同じように売買手数料などはかかります。
その国内株式の現物取引手数料を載せておきますね。
現物取引手数料 | 10万円まで137円 20万円まで198円 30万円まで275円 50万円まで440円 100万円まで880円 |
積立投資は可能か
SMBC日興証券のポイント投資では積立投資はできませんが、株の定期買付ならできます。
評価
SMBC日興証券の評価は以下の通りです。
dポイントということもあり、ポイントの汎用性で言えば他の証券会社よりも優れています。
今なら、ダイレクトコースで新規口座開設をし、dアカウントを連携させると、もれなく200ポイントがもらえます。
さらに、SMBC日興証券のアプリにログインするだけでも100ポイントがもらえるので、ポイント投資をしたい方はすぐに口座開設してみてください!
DMM株:DMM株ポイント
DMM FXが特に有名なDMM.com証券の1つであるDMM株。
そのようなDMM株では、「DMM株ポイント」が使えます。
- ポイントが現金として使える
- ジュニアNISAが使える
ポイントが使える投資
ポイントが現金として使えることから、DMM株で取り扱っている商品ならなんでも使えます。
具体的には、国内株式・外国株式・IPOです。
どれくらいポイントが貯まりやすいか
DMM株では、国内株式の1営業日の取引手数料の合計に対してのみポイントが貯まります。
その割合としては、1%です。
いくらからできるか
DMM株は、1000円分(1000ポイント)から始められます。
この値段は他の証券会社に比べて高いので、投資初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。
非課税制度は使えるか
DMM株では、非課税制度としてNISAとジュニアNISAが使えます。
ポイント投資でジュニアNISAが使えるのはDMM株だけなので、20歳未満の方はぜひお試しください。
手数料はかかるか
DMM株も同様にサービス利用料はかかりませんが、普段の株式投資などと同じよように売買手数料などはかかります。
国内株式と米国株式の現物取引手数料については以下の通りです。
国内株式 | 5万円まで55円 10万円まで88円 20万円まで106円 50万円まで198円 100万円まで374円 |
米国株式 | 一律0円 |
積立投資は可能か
ポイント投資では、積立投資はできません。
なので、積立投資をしたい場合は、他の証券会社にするといいでしょう。
評価
DMM株に対する評価は以下の通りです。
ポイントが現金として使えるので、DMM株が取り扱っている商品なら何でもいいのがうれしいところ。
しかし、ポイントはDMM株内でしか使えないので、その点については他の証券会社よりも劣りますね。
今なら、新規口座開設で、登録完了後の1ヶ月間国内株式の取引手数料が無料になるキャンペーンがあります。
また、口座開設すると抽選で毎月10名に2000円がキャッシュバックされるキャンペーンもあるので、気になる方はぜひ口座開設してみてください!
松井証券:松井証券ポイント
「即時決済取引」・「夜間先物取引」などで業界初を成し遂げ、さまざまな実績を残している松井証券。
そのような松井証券では、「松井証券ポイント」が使えます。
- 積立投資ができる
- dポイントに変えられる
ポイントが使える投資
ポイントが使えるのは、投資信託だけです。
国内株式などには使うことができないので、注意しておきましょう。
どれくらいポイントが貯まりやすいか
松井証券では、「投資信託」と「松井証券と連携しているカード(MATSUI SECURITIES CARD)」を利用することで、ポイントが貯まります。
投資信託 | 月間保有金額に還元率を掛けた分 還元率:販売会社が受け取る信託報酬率ー0.3% |
「MATSUI SECURITIES CARD」 | 普段の買い物での利用金額の0.5%分 |
普段の買い物でも貯まるのはうれしいところ。
いくらからできるか
松井証券も、低額の100円分(100ポイント)から始められます。
今なら口座開設で200ポイント分の松井証券ポイントがもらえるので、開設したらすぐにポイント投資をすることができますよ!
非課税制度は使えるか
松井証券のポイント投資では、どの非課税制度も使えません。
なので、税金がかかる場合があるということは頭に入れておきましょう。
手数料はかかるか
松井証券もサービス利用料はかかりませんが、普段の投資信託と同じように信託報酬などは別にかかります。
なので、手数料はかかると覚えておいてください。
積立投資は可能か
松井証券のポイント投資では、積立投資ができます。
しかし、つみたてNISAは使えないので注意しておきましょう。
評価
松井証券に対する評価は以下の通りです。
良くもなく、悪くもなくといった感じですね。
ただ、松井証券ポイントをdポイントに変えられるのは割といいでしょう。
今なら、口座開設から翌月末までに1万円以上を入金した方に、抽選で毎月100名に2000ポイントがあたるキャンペーンをやっています。
また、今なら口座開設するともれなく全員に松井証券ポイントが200ポイント分もらえるので、この機会にぜひ口座開設してみてください!
ポイント投資ができる証券会社の一覧表
ポイント投資ができる証券会社の一覧表は以下の通りです。
※右にスライドできます。
SBI証券 | 楽天証券 | LINE証券 | SBIネオモバイル証券 | auカブコム証券 | SMBC日興証券 | DMM株 | 松井証券 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
利用可能ポイント | Tポイント | 楽天ポイント | LINEポイント | Tポイント | Pontaポイント | dポイント | DMM株ポイント | 松井証券ポイント |
投資対象 | 投資信託 | 投資信託 国内株式 バイナリーオプション | 投資信託 国内株式 | 国内株式(単元未満株も) FX | 投資信託 | 国内株式 | 国内株式 外国株式 IPO | 投資信託 |
投資可能金額 | 100円分(100ポイント)から | 100円分(100ポイント)から | 100円分(100ポイント)から | 100円分(100ポイント)から | 100円分(100ポイント)から | 100円分(100ポイント)から | 1000円分(1000ポイント)から | 100円分(100ポイント)から |
利用可能な非課税制度 | NISA | NISA つみたてNISA | ― | ― | NISA | NISA | NISA ジュニアNISA | ― |
手数料 | 個々の売買手数料や信託報酬など | 個々の売買手数料や信託報酬など | 個々の売買手数料や信託報酬など | 月間の株式取引約定代金合計金額が0円~50万円以下:220円 | 個々の売買手数料や信託報酬など | 個々の売買手数料や信託報酬など | 個々の売買手数料や信託報酬など | 個々の売買手数料や信託報酬など |
積立投資 | ✖ | 〇 | 〇 | △ 株の定期買付なら有り | ✖ | △ 株の定期買付なら有り | ✖ | 〇 |
ポイント投資におすすめの証券会社
以上に挙げた証券会社の中から、ポイント投資におすすめの証券会社は、
です。
「ポイントの貯めやすさ」や「使いやすさ」、「投資対象」などの項目が非常に優れていて、なおかつ普段の投資でも非常に使い勝手がいいです。
もちろん、自分が持っているポイントが使える証券会社を選べばいいですよ。
ポイント投資の際に注意すべきこと
最後に、ポイント投資をする際に注意すべきことについて解説していきます。
その注意すべきこととは、
- 確定申告をしなければいけない場合がある
- 元本保証はない
です。
それぞれ見ていきましょう。
確定申告をしなければいけない場合がある
たとえポイントであっても、利益を得た場合には確定申告をしなければいけません。
・会社員であれば、所得金額の合計が20万円を超えたら
・自営業者や専業主婦、学生であれば、所得金額の合計が48万円を超えたら
もちろん、NISA口座やつみたてNISA口座、特定口座であれば、確定申告をする必要はありません。
元本保証はない
たとえポイントを使っていたとしても、株式投資などと同じように、元本の保証はありません。
上がりもすれば、下がりもします。
このように、決して減らないというわけではないので、注意しておきましょう。
まとめ:ポイント投資を始めてみよう!
もう一度おさらいしておくと、ポイント投資ができる証券会社は、以下の8社でした。
この中でポイント投資をするのにおすすめできるのは楽天証券ですが、まずは自分の持っているポイントが使える証券会社の口座開設をしてみてください。