【6つの観点で比較!】CoincheckとbitFlyerではどっちがおすすめなの?

CoincheckとbitFlyerといえば、仮想通貨に触れたことがある人なら一度は耳にしたことのある仮想通貨取引所かと思います。

そのCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)のどちらかを選ぶにあたり、

どっちがおすすめなの?
どっちにしようか迷ってる…

比較した段階で決めたい!
おすすめする人はどんな人?

と思ったことはないでしょうか。

そこで、この記事では、どこよりも詳しくCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)を比較していきます。

また、最初に述べておくと、6つの観点というのは、

  1. 取扱通貨数
  2. 最低取引単位
  3. スプレッド
  4. 手数料
  5. サービス
  6. 専用アプリ

です。

これらの観点をもとに比較していくので、ぜひ判断材料の1つにしてみてください。

さらに、「おすすめする人はどんな人か」についても言及しています。

では、早速みていきましょう。

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Coincheck(コインチェック)の基本情報

取扱通貨数17種類
最低取引単位500円相当(0.00008333BTC)
1BTC=6,000,000円とした場合
取引高約116億
スプレッド(BTC・執筆時点)366,803円
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:770~1018円
コンビニ入金:770~1018円
出金手数料407円
送金手数料0.001BTC
(コインチェックユーザー間は無料)
取引所手数料無料
販売所手数料0.1〜5.0%
スマホ対応
レバレッジ取引
積立サービス
レンディングサービス

Coincheck(コインチェック)は、マネックス証券でもおなじみのマネックスグループ株式会社の子会社。
また、「アプリダウンロード数No.1※1」や「取扱通貨数がNo.1※2」などと、数多くのNo.1を取っています。

日本初である「電気料金の支払いでビットコインが使えるサービス」も展開していて、The仮想通貨取引所と言えるでしょう。

※1 2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
※2 2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、Coincheck社調べ

bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報

取扱通貨数21種類
最低取引単位0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引高約256億
スプレッド(BTC・執筆時点)363,958円
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:無料~330円
コンビニ入金:330円
出金手数料220円~770円
送金手数料0.0004BTC
(bitWireの場合無料)
取引所手数料約定数量×0.01〜0.15%
販売所手数料スプレッド分
レバレッジ手数料建玉ごとに0.04%/日
スマホ対応
レバレッジ取引
積立サービス
レンディングサービス

bitFlyer(ビットフライヤー)は、数々の大手メガバンク(三菱UFJキャピタルなど)から出資を受けている会社です。

また、「ビットコイン取引量が国内No.1※3」という実績を持っています。

ビットコイン専用のネット通販サービスなどの様々なサービスを展開していて、Coincheckと同様にザ仮想通貨取引所でしょう。

※3 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含
む)

CoincheckとbitFlyerを6つの観点で比較

ここで、本題であるCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)を6つの観点から比較していきます。

冒頭でも述べたように、6つの観点というのは、

  1. 取扱通貨
  2. 最低取引単位
  3. スプレッド
  4. 手数料
  5. サービス
  6. 専用アプリ

です。

それぞれ見ていきましょう。

1:取扱通貨数比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク)
XRP(リップル)
XEM(ネム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
MONA(モナコイン)
XLM(ステラルーメン)
QTUM(クアンタム)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
IOST(アイオーエスティー)
ENJ(エンジンコイン)
OMG(オーエムジー)
PLT(パレットトークン)
SAND(サンド)
XTZ(テゾス)
DOT(ポルガドット)
LINK(チェーンリンク)
XYM(シンボル)
MATIC(ポリゴン)
MKR(メイカー)
ZPG(ジパングコイン)
FLR(フレア)
SHIB(シバイヌ)

まずは、取扱通貨数で比較していきます。

取扱通貨数の多さでいえば、Coincheck(コインチェック)に軍配が上がります。

また、Coincheckで取り扱っているが、bitFlyerでは取り扱っていない通貨は、

  • QTUM(クアンタム)
  • IOST(アイオーエスティー)
  • ENJ(エンジンコイン)
  • OMG(オーエムジー)
  • SAND(サンド)

の5種類。

そして、bitFlyerで取り扱っているが、Coincheckでは取り扱っていない通貨は、

  • XTZ(テゾス)
  • DOT(ポルガドット)
  • LINK(チェーンリンク)
  • XYM(シンボル)
  • MATIC(ポリゴン)
  • MKR(メイカー)
  • ZPG(ジパングコイン)
  • FLR(フレア)
  • SHIB(シバイヌ)

の8種類です。

2:最低取引単位比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
取引所500円相当(0.00008333BTC)
1BTC=6,000,000円とした場合
0.001BTC
販売所500円相当(0.00008333BTC)
1BTC=6,000,000円とした場合
0.00000001BTC

次に、最低取引単位で比較していきます。

どちらの方が安く購入することができるかと言うと、

  • 取引所の場合は、Coincheck(コインチェック)
  • 販売所の場合は、bitFlyer(ビットフライヤー)

が安く購入できます。

3:スプレッド(執筆時点)比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
スプレッド366,803円363,958円

続いて、スプレッド(執筆時点)について比較していきます。

スプレッドに関して言えば、どちらも大して変わりません。
なので、どちらがいいとは甲乙つけがたいです。

4:手数料比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
入金手数料銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:770~1018円
コンビニ入金:770~1018円
銀行振込:各銀行の振込手数料
クイック入金:無料~330円
コンビニ入金:330円
出金手数料407円220円~770円
送金手数料0.001BTC
コインチェックユーザー間は無料
0.0004BTC
取引所手数料無料約定数量×0.01〜0.15%
販売所手数料スプレッド分スプレッド分

次に、各種手数料で比較していきます。

手数料でいえば、

  • 入金・出金・送金に関しては、bitFlyer(ビットフライヤー)
  • 取引所に関しては、Coincheck(コインチェック)

がおトクとなっています。

5:サービス比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
レバレッジ取引
積立サービス
レンディングサービス

続いて、各種サービスで比較していきます。

どちらも似たり寄ったりですが、

  • レバレッジ取引できるのは、bitFlyer(ビットフライヤー)
  • レンディングサービスを利用できるのは、Coincheck(コインチェック)

となっています。

レンディングサービスというのは、仮想通貨を貸し出すことでその分利息を得るサービスのことです。

詳しくは以下の記事で取り上げているので、気になった方はぜひご覧ください。

【年利が5%!?】話題の仮想通貨レンディングとは

また、積立サービスについて詳しく比較していくと、以下のようになります。

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
積立可能通貨数16種類21種類
積立頻度毎日1回
毎月1回
毎日1回
毎週1回
毎月2回(1日と15日)
毎月1回
最小積立金額10,000円
1,000円単位
1円
1円単位
最大積立金額1,000,000円1,000,000円
積立手数料スプレッド分スプレッド分
引落先指定の銀行口座
口座振替手数料は無料
日本円残高
積立開始までの期間1ヵ月程度最短で翌日

この表からわかるように、

  • 積立頻度の種類が多い:Coinchek
  • 少額から積み立てることができる:bitFlyer
  • 引落がラク:Coincheck
  • 早く積み立てることができる:bitFlyer

となっています。

また、Coincheckでは積立ができるが、bitFlyerでは積立ができない通貨としては、

  • QTUM(クアンタム)
  • IOST(アイオーエスティー)
  • ENJ(エンジンコイン)
  • OMG(オーエムジー)
  • SAND(サンド)

そして、bitFlyerでは積立ができるが、Coincheckでは積立ができない通貨としては、

  • MONA(モナコイン)
  • XTZ(テゾス)
  • DOT(ポルガドット)
  • LINK(チェーンリンク)
  • XYM(シンボル)
  • MATIC(ポリゴン)
  • MKR(メイカー)
  • ZPG(ジパングコイン)
  • FLR(フレア)
  • SHIB(シバイヌ)
  • PLT(パレットトークン)

があります。

より詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。

仮想通貨の積立におすすめの仮想通貨取引所はこの2つ!

6:専用アプリ比較

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)
取引所
非常に見つけづらい
販売所
レバレッジ
日本円の入金・出金
仮想通貨の送金・受取
BTCのみ
積立
レンディング
ニュース
ウィジェット設定

最後に、専用アプリの比較をしていきます。

この表からわかるように、より使い勝手がいいのは、bitFlyer(ビットフライヤー)です。

Coincheckとbitflyerの比較まとめ

ではここで、今まで比較してきたものをまとめていきます。

比較対象軍配
取扱通貨の多さbitFyer
購入のしやすさ取引所→Coincheck
販売所→bitFlyer
スプレッドの狭さどちらもほぼ変わらない
手数料の安さ入金・出金・送金→bitFlyer
取引所→Coincheck
サービスの多さどちらも似たり寄ったり
レバレッジ取引できるのは、bitFlyer
レンディングサービスを利用できるのは、Coincheck
アプリの使い勝手bitFlyer

この表を参考に、どちらの仮想通貨取引所にするか決めてみてください。

Coincheck(コインチェック)をおすすめする人は?

Coincheckをおすすめする人というのは、

  • 多くの通貨を取り扱いたい人
  • 取引所で取引を行いたい人
  • レンディングサービスを利用したい人

のような人です。

取引所の手数料は無料なので、取引所で取引をしたい人にとっては特におすすめできます。

bitFlyer(ビットフライヤー)をおすすめする人は?

bitFlyerをおすすめする人というのは、

  • レバレッジ取引を行いたい人
  • 少額から取引を行いたい人
  • 手数料を安く抑えたい人
  • 積立サービスを利用したい人

のような人です。

Coincheck(コインチェック)と比べたときに、bitFlyer(ビットフライヤー)は特に初心者に優しいと感じましたね。

まとめ:実際に仮想通貨投資を始めてみよう!

この記事では、Coincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)を6つの観点から比較していきました。

どちらかに決めることができましたか?

まだどちらにしようか悩んでいる方は、口座開設は無料なので、実際に両方使ってみてから決めるのでもいいでしょう。

また、他の仮想通貨取引所との比較も見てみたい方は、以下の記事をご覧ください。

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