「とりあえず100記事書け」って言われたから書いてみたけどぜんぜん儲からないし、アクセスも増えない…
どうして?まさか自分だけ!?
だれか私を救って~!
本記事では、そのような悩みを解決していきます。
実際に僕も100記事書きましたが、思うようにいかなかったです。
しかし、その原因を追究することでようやく上位が取れる記事も多くなっていき、稼ぎも増えてきました。
また、僕が発見した原因というのは、きっとあなたも該当しているはずです。
なので、今後同じ過ちを起こさないためにも、最後まで読んでその原因を特定してみてください。
- 100記事書いても思うようにいっていない原因
- 100記事書いた後の行動
闇雲に100記事書いたところで稼げない
まず最初に伝えておきたいのが、闇雲に100記事書いたところで稼げないということ。
それで稼げるなら、みんな稼げているんですよね。
ただ単に書くのではなく、つねに試行錯誤する必要があります。
そこだけは覚えておいてください。
100記事書いたけどアクセス数が少ない理由
さて、100記事書いたはいいけどアクセス数が少ないのは、以下のことが考えられます。
- 企業が上位を占めているキーワードを狙っている
- 誰でも書けるような記事を書いている
- 読者を意識しないで書いている
- 1つ1つの記事が孤立している
僕がそうであったように、あなたもこれらが原因としてあるはずです。
では、1つずつ見ていきましょう。
企業が上位を占めているキーワードを狙っている
あなたは企業が上位を占めているキーワードを狙ってはいませんか?
たとえば「投資 おすすめ」というキーワードです。
検索してもらえば分かると思いますが、1ページ目にある記事がすべて企業になっています。
そのようなキーワードを狙っていては、上位を取れる記事も取れません。
また、企業は膨大な資金と時間を使っているからこそ、個人じゃ到底太刀打ちできないんですよね。
実際に、以前の僕は企業が上位を占めているキーワードを狙っていたので、ぜんぜん上位に表示されず、アクセスも少なかったです。
なので、狙っている人は避けた方がいいですよ!
誰でも書けるような記事を書いている
僕の記事で言うと、【初心者必見】不動産投資とは? メリットやリスク、やり方まで解説という記事です。
この記事は主張や経験談などがないので、はっきり言って誰でも書くことができるんよね。笑
そのような誰でも書けるような記事では何の特徴もありませんから、周りに埋もれるばかりです。
ドメインパワーが高い人や長年やっている人のほうが表示されます。
実際に先ほどの記事も上位に表示されていないで!笑(ぜんぜん誇れることじゃないけど…)
ですので、誰でも書けるような記事はできるだけ避けておきましょう。
読者を意識しないで書いている
「読者を意識せず自分が書きたいように書いている」
それではアクセスは一向に増えません。
以前の僕は、ブログをアウトプットの場として考えていました。
要は自己満ですね。
また、読者なんて1つも考えていなかったです。
すると当然アクセスは1日にあるかないかでした。
ブログというのは読者ありきです。
自分だけが満足していては、誰も読みませんし、読みたくもありません。
ですから、徹底的に読者を意識して、何が知りたいのか、何を求めているのかを考えることが大事です。
1つ1つの記事が孤立している
1つ1つの記事が孤立してはいませんか?
内部リンクとしてちゃんとつないでいますか?
でないと、せっかくのアクセス数が増えるチャンスを逃してしまいます。
それでは実にもったいないので、孤立しないよう関係するものはちゃんとつないでおいてください。
100記事書いたけど稼げていない理由
一方で、100記事書いたは書いたけど稼げてない理由としては、以下のことが考えられます。
- 収益記事がそもそも少ない
- 集客記事から収益記事につなげられていない
- ライティングスキルが乏しい
では、それぞれ見ていきましょう。
収益記事がそもそも少ない
あなたは収益記事をちゃんと書いていますか?
その収益記事を書かなければ、稼ごうにもなかなか稼げません。
また、収益記事は基本的に競合が強いですが、それでも問題ありません。
というのも、集客記事で上位を勝ち取り、そこからつなげればいいだけだから。
集客記事から収益記事につなげられていない
集客記事で集客したところで収益記事につなげられないと、ただアクセスを集めているだけになります。
あなたのブログは集めることが目的でしたか?
いやいや、稼ぐことが目的でしたよね?
でしたら、うまく結びつけられるように内部リンクでつなげたりしましょう。
ライティングスキルが乏しい
PV数が多いのに稼げてない人は、これが原因のことが多いです。
何かしらの商品を購入してもらうには、人を動かさないといけません。
そこで適当なことを書いていては、何も動きません。
とは言うものの、ライティングスキルを身につけるのは難しいです。
コツとしては、自分自身が「どうしてコレを買うのを決めたのか?」「どのような言葉で買うきっかけとなったのか?」をメモするのがおすすめ!
ブログで100記事書いたあなたがこれからすべきこと
原因を見てみたことで、「自分もしていたかも…」と思った部分はあったかと思います。
その原因が分かったところで、これからあなたがすべきことは以下の通りです。
- 競合が弱いキーワードを狙う
- 他の記事との差別化を図る
- 検索意図をがっちりつかむ
- リライトをする
- 質の悪い記事を削除する
- 内部リンクで記事と記事としっかりとつなげる
僕自身、これらのことをしたことでアクセスも増え、稼ぎも増えていきました。
なので、あなたも101記事目からするようにしてください。
では、それぞれ説明していきますね。
競合が弱いキーワードを狙う
競合が弱いキーワードというのは「個人ブロガー」や「Yahoo!知恵袋」が上位を占めているキーワードのことです。
それなら、個人でも十分に太刀打ちできます。
実際に狙ってみたことで、上位に表示されるようになったで!
そしてアクセス数も増えていったね。
今まで狙ってこなかった人からすれば探すのは難しいと思いますが、頑張って見つけ出してみてください。
また、同じようなジャンルのブロガーを見つけて、その人が狙っているキーワードを狙うのもアリですよ!
他の記事との差別化を図る
差別化を図れば、上位にも表示されやすくなります。
具体的には、自らの体験談を交えたり、主張を述べたりします。
そうすることで、他の記事とは異なる、唯一無二の記事になるんですよね。
実際に、体験したことの記事を心掛けて書いていったことで、上位にも表示されやすくなりました。
具体的には、以下の記事です。
なので、これからは差別化を意識するようにしてみてください。
検索意図をがっちりつかむ
これが一番アクセス数増に貢献しましたね。
読者はある悩みを解決するために検索しているので、そこで検索意図が満たせていないと、検索エンジンからはじかれるのも当然です。
実際に、自分勝手に書いていた記事というのは、検索エンジンに載っていませんでした。
今までやったことのない人からすればなかなか難しいですが、「何を求めているのかな?」「他に知りたい情報はないかな?」と考えれば満たせるはずです。
リライトをする
100記事も書けば、最初の時よりも圧倒的に力がついています。
試しに、最初に書いた記事を見てみてください。
「なんだこの記事は!?」とあきれると共に、力が身についていることを実感したと思います。
その身についている力を最初の記事に適用すれば、全体的に同じようなクオリティーになり、検索順位も伸びていきます。
なおかつ、読者も満足するんですよね。
ですので、100記事書いた後は新しい記事も書きつつ、リライトも心掛けていってください。
質の悪い記事を削除する
質の悪い記事が1つでもあれば、全体的な評価は下がります。
たとえば、他はきれいに整えられているのに、その部屋にゴミ袋が1つあるだけでもキレイではないと感じますよね?
なので、リライトをして質を上げるか、どうしても改善できない場合は削除してください。
そうすると、全体的な評価も上がっていきますよ!
内部リンクで記事と記事をしっかりとつなげる
関連しそうであれば、内部リンクでつなげておきましょう。
それだけでも、1つや2つアクセスは増えます。
ただ、リンクの貼りすぎは注意!
関係のないモノまで貼ってしまうと、これまた記事の質が下がってしまいます。
あくまでも、関連する記事を貼るようにしてください。
100記事後も継続するコツ
僕自身、100記事書いた後もさらに50記事書いてきました。
それまで継続できたコツを今回特別に教えます。
そのコツとは、以下の通りです。
- ブログを手段とする
- ブログをする目的を考える
- ブログをする時間を空けておく
- ブログに毎日触れる
- ブログ仲間を見つける
- 周りに宣言する
- やらなければならない状況にする
- やらないとヤバいことを想像する
- 完璧を目指さない
- 仮説と検証を繰り返す
- 「継続するとライバルは勝手に減っていく」と考える
- お金をかける
- ムリをしない
これらを心がければ、100記事後もちゃんと継続していけます。
ぜひ試してみてください。
詳しいことはブログを継続する13個のコツ【1年間続けてこれた筆者が伝授!】で述べているので、ぜひご覧ください。
まとめ:今稼げていなくても決してあきらめるな!
さて、本記事では、思うようにいかなかったあなたに向け、そうなった原因と100記事書いた後にすべきことについて解説していきました!
今一度、おさらいです。
- 闇雲に100記事書いたところで稼げない
- アクセス数が少ないのは、競合が強いキーワードを狙っていたり、誰でも書けるような記事を書いたりしていることが原因として考えられる
- 稼げていないのは、収益記事がそもそも少なかったり、ライティングスキルが乏しかったりすることが原因として考えられる
- 100記事書いた後は、検索意図をがっちりつかんだり、他の記事との差別化を図ったりすべき
僕自身、原因を特定し改善したことで、ようやくアクセスも増え、稼げるようになってきました。
もし、100記事書いた時点であきらめていたら、そのような経験はできなかったと思います。
ですので、今稼げていなくても、決してあきらめないでください。
原因を特定し改善すれば必ず良くなります。
もう一度言います。あきらめないでください!
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