お金の勉強をしたいです。
でも、どんな本で勉強したらいいか分かりません…
最初に読んでおきたい本を教えてください！
こんな悩みを解決すべく、日々お金について発信している現役大学生の僕が「ぜひともこれは最初に読んでおきたい！」と思った本を紹介していきます！
また、紹介する本を読んだことで僕の人生は変わりましたし、お金のことで不安にならなくなりました。
だからこそ、紹介する本を読み、ぜひあなたにもこの経験を味わってもらいたいです！
では、本文を読み進めていきましょう。
最初に読んでおきたい本5選
さっそくですが、最初に読んでおきたい本というのは、以下の5種類です。
では、それぞれ詳しく紹介していきますね。
①：まさにお金の教科書｜『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』
この本は、タイトルにもあるように、お金に関するあらゆることが学生向けに書かれた本です。
実際に、社会に出る前に知っておきたいことが、ふんだんに散りばめられています。
お金の知識があまり身についていない当時の僕にとっては、ほんと役立つものばかりでした！
また、詐欺についても詳しく書かれているので、「詐欺に引っかかりやすい年ごろ」と言われている大学生にはぜひとも読んでほしいですね。
一応、「アメリカの高校生向けに書かれている」というデメリットはありますが、それでも日本の学生に役立つ内容があるのは確かです。
- お金の基本
- 将来のキャリア設計
- 将来の予算設計
- 一生涯の支出
- 貯金
- 銀行
- ローン
- 税金
- 破産
- 投資
- 詐欺
- 保険
- 社会保障
- 契約
- 老後資金
- お金に関する知識を幅広く身につけたい人
②：お金持ちになる方法が学べる｜『バビロン大富豪の教え』
この本は、100年も読み継がれている「バビロンいちの大金持ち」をマンガ化したものです。
また、お金の本で、ここまで読み継がれているものはありません。
それだけ、「いつの時代でも適応可能な、お金持ちになる方法が示されている」ということですね。
また、マンガなので、読みやすいですよ！
その一方で、「内容が薄い」というのは否めませんが、実際に「なるほど！」と感じた場面は多かったです。
- お金持ちとはどういう人か
- お金持ちになるために、紀元前から変わらない不変的なこと
- 将来的にお金持ちになりたい人
③：世の中のお金の仕組みが学べる｜『金持ち父さん貧乏父さん』
この本は、「金持ちの父さん」と「貧乏の父さん」の両方のアドバイスを受けて、主人公が感じた考え方の違いをまとめた本です。
実際にこの本を読んだときは、目から鱗だったことを覚えています。
そして、お金の考え方もガラッと変わりました。
また、ブログを始めるきっかけにもなった本ですね。
文字ばかりではありますが、会話形式なので、比較的読みやすいですよ！
- お金に対する考え方
- 本当のお金持ち
- 世の中のお金持ちが行っていること
- 世の中のお金の流れ
- お金持ちがさらにお金持ちになる仕組み
- 資産と負債の違い
- 資産の作り方
- 成功を手にするための具体的なステップ
- お金の仕組みを学び、起業などで成功をつかみたい人
④：自由な身になる方法が学べる｜『お金の大学』
この本は、リベラルアーツ大学を運営している「両学長さん」によって書かれた本です。
内容については、自由を手に入れる方法だけでなく、具体的なステップも書かれています。
実際に読んでみましたが、自由を手に入れるためにどのように行動したらいいかが分かりやすく、行動もしやすかったですね。
また、この本を読んだことで、将来のお金に対する不安がなくなりました。
なので、将来に不安を感じている人は読んでおいた方がいいですよ！
- お金持ちの大原則
- 貯金額を増やす方法
- 収入をアップさせる方法
- お金を増やす方法
- 自分の資産を税金などから守る方法
- 人生を豊かにするお金の使い方
- 将来お金のことで漠然とした不安がある人
⑤：投資の基礎基本が学べる｜『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！』
この本は、ド素人向けに、投資でのお金の増やし方を分かりやすく解説した本です。
ちなみに、僕の投資手法の基盤となっています。
また、この本を読んでいなかったら、恐らく間違った方向（大金をつぎ込んだり、お金を借りたり）に進んでいたと思いますね。
それぐらい、最初に読んでおくのに重要な本です。
下手に投資手法を学ぶより、この本を先に読んでおいた方がよっぽどマシですよ！
- 普通預金は安全なのか
- 定期預金よりマシな方法
- ネット証券の選び方
- 複利とは何なのか
- 国債は損しないのか
- 老後の必要金額
- 投資信託は怪しくないのか
- どの投資信託を買えばいいのか
- 素人が手を出してもいい金融商品
- 住むなら、持ち家か賃貸か
- 入らない方がいい保険
- NISAとは何か
- 年金について
- 確定捻出年金について
- 投資でお金を増やしていこうと思っている人
これらの本で学んだ後の流れ
さて、紹介した本で学び終わると、気になる分野がたくさん出てくると思います。
なので、紹介した本で学んだ後は、その分野について詳しく学ぶといいですよ！
ちなみに僕は、「副業」や「投資」に興味が出てきたので、それらを深く学ぶようにしました。
お金の本をお得に買う方法
どうせ本を買うなら、お得に買いたいですよね。
ということで、ここではお金の本をお得に買う方法を紹介していきます。
その方法とは、以下の通りです。
- Prime Studentに登録
- 楽天学割に登録
- 電子書籍の利用
- 大学生協の利用
これらを試せば、お得に買うことができるようになります。
詳しい割引率などについては、以下をご覧ください。
Prime Student | 楽天学割 | 電子書籍 | 大学生協 | |
|---|---|---|---|---|
| 割引率 | 3冊以上の同時購入で最大10％分のAmazonポイント | 毎週水曜日10時から、1,000円以上の買い物（月額4,000円まで）でポイントが10倍 | 定価より500円ほど安く購入できる | 10％前後のポイントが付与 |
| 月額料金 | 250円 | 0円 | ― | — |
| 無料体験 | 6ヶ月 | — | — | — |
| その他特典 | ・Prime Video ・Prime Reading ・Prime Music ・Prime Wardrobe ・etc 詳細はこちら | ・送料無料クーポン1回分 ・1ヶ月に1回500円OFFクーポン ・Rakuten Fasionのポイント2倍 ・etc 詳細はこちら | — | — |
また、これらは学生限定な場合が多いです。
なので、利用するのであれば学生のうちに利用しておきましょう！
大学生からお金の勉強をしておくメリット
さてここで、大学生からお金の勉強をしておくメリットについて紹介します。
そのメリットとは、以下の通りです。
- 単純にお金が増える
- 生活がラクになる
- 詐欺に遭いにくくなる
- 損をしにくくなる
- 年収がアップする
- お金が搾取されにくくなる
- 将来お金のことで心配しなくなる
- ムダな買い物をしなくなる
- お金持ちになりやすくなる
僕自身、お金の勉強をしたからこそ、こうしてブログ運営をするようになり、ありがたいことにお金も頂いているんですよね。
また、大きな利益が得られる可能性も秘めているので、将来的には年収の大幅増加に繋がると思います。
さらに、お金の知識は一生使えるものなので、早く学んでおくことに越したことはありません。
だからこそ、「学びたい！」と思ったその瞬間から取り掛かるのが吉！
お金に強くなりたいなら、資格の勉強をするのでもあり！
お金に強くなりたいなら、本だけでなく、「資格勉強から学ぶ」という選択肢もあります。
資格勉強は、インプットだけでなく、同時にアウトプットも兼ねるので、効率的に学べるんですよね。
また、専門的なことも触れるので、お金にめっぽう強くなります。
「お金に関する資格には、どんな資格があるのか」については、以下をご覧ください。
- FP
- 簿記
- 証券アナリスト
これらの資格を取れば、「お金のスペシャリスト」と言っても過言ではありませんよ！（笑
FPとは、住宅ローンや年金、相続など、人生にまつわるお金の知識が身につく資格です。
そんなFPの勉強をすることで、お金に困らない人生を歩むことができます。
簿記とは、企業における資金の出入りや経営成績、財政状況を把握できるようになる資格です。
そんな簿記の勉強をすることで、お金の管理がうまくなったり、個人で事業を立ち上げる時などにも役立つようになります。
証券アナリストとは、投資価値の分析や評価を行うためのスキルが身につく資格です。
そんな証券アナリストの勉強をすることで、「どの企業に投資したらいいか」が分かりやすくなり、投資の成績もよくなります。
これらの資格の中でも特におすすめなのが、FP！
というのも、日常生活に役立つものばかりで、学んだ知識がすぐに活かせるから。
なので、資格勉強をするときは、まずはFPから勉強してみてください。
▽FPの勉強におすすめの本▽
まとめ：学ぶだけでなく、実践することも大事！
さて、本記事では、お金の勉強をしたい大学生が最初に読んでおきたい本を紹介していきました。
紹介した本について、あらためて確認しておきましょう。
これらの本を読んだだけで終わっていては、意味がありません。
実践することでこそ、意味を成すのです。
また、実践することで学べることもあるんですよね。
なので、本で学ぶだけでなく、実践もしていきましょう！
