【検証】GMOコインのステーキングサービスを利用してみた!ちゃんともらえるの?

悩める人
悩める人

GMOコインのステーキングサービスを利用してみたいです。

「保有しておくだけでいい」って聞いたけど、本当に保有しておくだけでいいの?

それだけでちゃんともらえるの?
不安だから教えて~!

このような不安を解消すべく、わたくし「とうシカ」が実際に【GMOコイン】のステーキングサービスを利用してみました!

結果としては、ちゃんともらえましたね
だから安心して。

とは言うものの、言葉だけでは信じれないと思うので、詳しくは本文をご覧ください。

GMOコインのステーキングサービスを利用してみた結果

2021年の12月にテゾス(XTZ)を購入し、だいたい2ヶ月経った2月10日にもらうことができました。

このように、ちゃんともらうことができましたね。

ステーキング報酬は毎月もらうことができますが、新規のお客さんは最短で翌々月からもらえるようになるので、そこは頭に入れておいてください。

GMOコインのステーキングサービスについて

GMOコインのステーキングサービスとは、テゾス(XTZ)という仮想通貨を1日あたり1XTZ以上保有しておくだけで、年率3~6%相当がもらえるサービスです。

具体的には、毎月10日(土日の場合は翌平日)にもらえます。

また、今までは手数料は無料でしたが、最近改悪をし、報酬分に対して28%分の手数料が課せられるようになりました。

なので、実際の年率は2.1~4.3%になりますね。

テゾス(XTZ)とは

先ほど出てきたテゾス(XTZ)ですが、時価総額は42位(※CoinMarketCap調べ)で割と上位に君臨している仮想通貨です。

コンセンサスアルゴリズムとしてLPoSを採用しており、それゆえに誰でもステーキングを行えるようになっています。

テゾス(XTZ)の価値自体はステーキングの利用者が増えれば増えるほど上がっていくので、十分期待のできる通貨ですね。

メリット、デメリット

そんな【GMOコイン】のステーキングサービスのメリットとデメリットとしては以下の通りです。

メリット
  • 保有しておくだけで報酬が得られる
  • 少額からでも報酬が得られる
  • 複利効果が見込める
デメリット
  • 年率は変動しており、いくらもらえるかの見当がつきにくい
  • 仮想通貨自体が暴落し、報酬分が帳消しになる可能性がある

手軽に報酬が得られるものの、暴落した際には意味が無くなってしまう可能性もあります。

ですが、長期的に保有したい人にはピッタリのサービスであることには間違いありません

レンディングサービスとの違い

ステーキングサービスに似たものとして「レンディングサービス」があります。

レンディングサービスとは、ある一定期間仮想通貨を預けることで、決まった年率分の報酬が受け取れるサービスです。

そんなレンディングサービスとの違いについては、以下をご覧ください。

ステーキングレンディング
申込不要必要
売却可能時期いつでも1ヶ月、3ヶ月
6ヶ月等
保有期間の縛りなしあり
年率の変動ありなし
対象の銘柄少ない多い

ステーキングサービスは、誰でも手軽に報酬を得やすいことが特徴として挙げられますね。

GMOコインでのステーキングのやり方

さてここで、ステーキングのやり方について解説していきます。
そのやり方とは、以下の通りです。

  1. GMOコインの口座開設
  2. GMOコインに入金
  3. テゾスを1XTZ以上購入
  4. 1XTZ/日以上となるように保有

では、それぞれ説明していきますね。

ステップ1:GMOコインの口座開設

GMOコインのアカウントがないと何も始まらないので、まずは【GMOコイン】の口座開設をしていきます。

すでに口座をお持ちの方は、ステップ2:GMOコインに入金まで飛ばしてください。

また、具体的な口座開設方法については、【図解】GMOコインの口座開設の流れを一挙公開!をご覧ください。

ステップ2:GMOコインに入金

あとで1XTZ以上を購入しないといけないので、1XTZ以上を購入できる金額(約430円)を入金します。

ただ、430円というのはあくまでも目安で、その時によって価格は異なるので、随時チェックしておきましょう。

まぁ、1,000円以上あれば十分です。


では、GMOコインアプリのほうで説明していきますね。

まずはアプリを開き、ホームにある「日本円入出金」をタップしてください。

GMOコインには「即時入金」と「振込入金」の2つの入金方法があります。

すぐに入金したい方は「即時入金」、提携している金融機関がない方は「振込入金」を選択しましょう。

振込入金の場合は、記載してある銀行名や支店名、口座番号をATM等で入力してください。

注意点

振り込む際は、必ず口座開設した本人の名義で振り込むようにしましょう
でないと入金手続きがうまく完了しません。

ステップ3:テゾスを1XTZ以上購入

入金が完了したら、いよいよ購入です。
これまたGMOコインアプリのほうで説明していきますね。

まずは画面下にある「販売所 レート」を押し、上にある「販売所」を押してください。

そして「XTZ テゾス」を選択します。

次に、購入金額を入力し、「購入ボタン」をタップしましょう。

これだけで購入は完了です。

ステップ4:1XTZ/日以上となるように保有

購入したあとは保有しておくだけでオッケイ!

途中で売却してもいいですが、各営業日のテゾスの残高の合計を判定期間の日数で割った値が1XTZ/日以上となるようにしてください。

たとえば、判定期間が30日で、初日に2XTZ購入して次の日に売却し、その後に1XTZ購入して保有すると、(2+1×28)/30で1XTZとなる。

このように若干ややこしくなるので、途中で売却したりせずに、ずっと持っておくのが無難ですね。

GMOコインによるステーキング報酬の確認方法

GMOコインによるステーキング報酬がちゃんともらえたかを確認するには、以下の手順で行います。

  1. 会員ページにアクセス
  2. 入出金の項目から暗号資産を選択
  3. テゾスを選択
  4. 取引履歴を選択

では、それぞれ画像を用いて説明していきますね。

ステップ1:会員ページにアクセス

まずはGMOコインの会員ページ(https://coin.z.com/jp/member/login)にアクセスし、ログインしてください。

ステップ2:入出金の項目から暗号資産を選択

アクセスしたら、左側にある「入出金」の項目の「暗号資産」を選択します。

ステップ3:テゾスを選択

すると、暗号資産がずらっと並びますが、その中にある「テゾス」を選択します。

ステップ4:取引履歴を選択

次に、上の「預入・送付・宛先リスト・取引履歴」にある「取引履歴」を選択してください。

すると、このように報酬分が記録されているかと思います。

もし表示されていなかったら、表示期間を変えてみてください。

ステーキングに関する税金事情

最後に、ステーキングに関する税金事情について語っていきます。

結論から言うと、仮想通貨は売買益にだけでなく、ステーキングに対しても税金がかかってきます
具体的には、以下の際に所得として計上されます。

  • 報酬を受け取った時
  • 売却や決済、交換した時

売却や決済、交換して初めて計上されるわけではないことに注意しておきましょう。

また、ステーキングによる報酬は売買益同様、「雑所得」に区分されます

なので、雑所得同士では損益通算できますが、他の所得とはできません。

さらに、雑所得に区分されるからこそ、損失を翌年に繰り越せないことにも注意しておきましょう。

まとめ:GMOコインでのステーキング報酬はちゃんともらえる!

さて、本記事では、【GMOコイン】でのステーキング報酬はちゃんともらえるのかについて検証していきました!

あらためて、本記事の内容を確認しておきましょう。

  • GMOコインでのステーキング報酬はちゃんともらえる
  • GMOコインのステーキングサービスとは、テゾス(XTZ)という仮想通貨を1日あたり1XTZ以上保有しておくだけで、年率3~6%相当がもらえるサービス
  • テゾス(XTZ)とは、時価総額が42位で、割と上位に君臨している仮想通貨のこと
  • ステーキングのメリットとしては、保有しておくだけで報酬が得られたり、複利効果が見込めたりすることが挙げられる
  • 一方のデメリットとしては、年率が変動しており、いくらもらえるかの見当がつきにくいことが挙げられる
  • レンディングサービスとの違いとして、申込が不要であったり、いつでも売却が可能であったりする
  • そんなGMOコインでのステーキングのやり方としては、①GMOコインの口座開設→②GMOコインに入金→③テゾスを1XTZ以上購入→④1XTZ/日となるように保有
  • ステーキングでは、報酬を受け取った時と売却や決済、交換した時に所得として計上される

このように、ちゃんともらうことができるのでした。
また、GMOコインのステーキングサービスは誰でも手軽に不労所得が得られるサービスでしたね

長期保有を予定している方や不労所得を得たい方はぜひ試してみてください!

2 COMMENTS

卯月ナナヤ

おはようございます、卯月ナナヤです
【検証】GMOコインのステーキングサービスを利用してみた!ちゃんともらえるの?の情報ありがとうございます!

また、訪問させて頂きました(笑)
今回の記事もとても興味が湧きました。自分は日本の取引所はビットフライヤーを使っております。取引所を沢山増やすことに少し抵抗感がありますが、資産を分散させていくという観点においてはありなのかなと思いますので時を見て登録してステーキングやってみたいと思います。
GMOコインはテゾスなんですね^^;
テゾスは独特な値動きをするので一時期少し保有していたのですが、手放してXRPなどの買い増しに充ててしまいました。

また、勉強させて頂きます!

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とうシカ

卯月ナナヤさん、おはようございます!
毎度のことながら、訪問ありがとうございます。

そうですね。1つだけというのは、万が一ハッキング等の被害にあってしまうと一気にパーになってしまうので、ある程度は分散させておいた方がいいのかもしれません。
その点で言えば、GMOコインはステーキングのみならず取引所としても非常に優れているので、僕としてはすごくおすすめですね。
ちなみに、2月24日からは新しくシンボル(XYM)もステーキングができるようになるみたいですよ。

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