皆さん、周りの目を気にしていますか?
人間は、誰しも周りの目を気にしたことがあるかと思いますが
今回は”特に”周りの目を気にしてしまう人に対して、『周りの目を気にすることのデメリットと対処法』を自分の経験を踏まえてお教えしたいと思います。
デメリットだけを述べていますが、周りの目を気にすることが決して悪いという訳ではなく、気にせず自由に生きてみませんかという事です。
周りの目を気にするデメリット
僕の高校時代、周りは知らない人だらけでした。
それが原因で周りの目ばかり気にしていました。
また、とにかく自分に自信がなかったです。
『あんなこと言ったらどう思われるだろう?』
『あんなことしたら嫌われるかな?』
そんなことをずっと思っていました。
ネガティブ感情が全体を占めていたといっても過言ではありません。
自分自身を変えたら何か思われるかもしれないと思い、髪型、服装、話し方などなど
何も変えられないまま高校生活を過ごしていました。
そして、個性を出せずにいました。
自分の悪い部分はずっと隠してきました。
『悪い部分を言ってしまうと自分の評価が下がってしまうかも...』
『好かれないかも...』
そう思っていました。
嫌われたくないことから周りの意見に合わせていました。
自分の意見を言うと
『反対されるかも...』
『嫌われるかも...』
『は?何言ってんのこいつ』と言われると思っていました。
こんなの勝手な想像ですよね。
それで、学生時代自分の意見は全く言わなかったです。
他の人が意見を言うと
『それ、いいね!』しか言わず
周りの意見に合わせるばかりでした。
このように、周りの目を気にしていてもいいことはありません。
第三者から見ると、すごく生きづらそうですよね。
実際に生きづらかったです。
周りの目を気にする際の対処法
対処法として、僕は以下の事を考えていました。
- 誰かしら批判する
- 他人の人生を歩んでいる
- 他人の意思や思考は変えられない
- 他人の気持ちなんて聞いてみないと分からない
- 自分は他人のことや失敗を気にしていない
- 自信をつける
- すぐにやる
それぞれ説明していきますね。
誰かしら批判する
価値観は人それぞれなので、誰かしら批判はします。
自分の意見に批判しないという人はいません。
他人の人生を歩んでいる
周りの目を気にしすぎた結果、何もできなくなります。
それは他人に動かされているということ
すなわち、他人の人生を歩んでいるということです。
親に何か言われるかもしれないから就職せずに大学に行く。
本当は偏差値が低くても行きたい大学があるのに、周りから『頭がいいのになんであの大学に行ったの?』と思われるのが嫌で偏差値の高い大学に行く。
これらは、自分の意志とは関係がなくなっています。
そう考えるのではなく、自分はどうしたいのか・どうあるべきなのかを考えるようにしました。
他人の意志や思考は変えられない
「嫌われたくないから、自分を好きになるように意思や思考をいじってやろう」って思ってもムリですよね。
他人の気持ちなんて聞いてみないと分からない
その通りだと思いませんか?
「他人はこう思っている」と判断するのは、自分が勝手に想像しているだけなんですよね。
他人の気持ちを想像しても時間の無駄です。
自分は他人のことや失敗を気にしていない
自分の失敗に関しては凄く覚えていますが、他人の失敗なんかほとんど覚えていないですよね。
普通、人間は他人のことには興味はなく、気にしないです。
例えば電車の中にいるとしましょう。
そこで、可愛い人や、かっこいい人を見かけたときは少し気にすると思いますが、普通の人だったら何も興味を示さないですよね。
逆も然りです。
他人も自分の事なんか気にしてません。
そう思うと気が楽になりませんか?
自信をつける
結局は「モテたい!」「いい子だと思われたい!」と思うから気にするようになるのだと思います。
『モテるように自分磨き』
『いい子になるための努力』
そうすることで自信がつき、気にならなくなります。
自信をつけ、自分を好きになってあげましょう!
すぐにやる
気にせず、とにかくやってみるということが大切です。
どうこう言っている間にやってしまえばいいんです。
すぐにやらないからこそ、あれこれ考えてしまうんですよね。
以上に述べたように考えたことで、僕自身周りの目を気にしなくなり、このようにブログで発信したりするようになりました。
『批判されるかもしれないけど、だれかの心には必ず響く』
そういう思いでいつも書いています。
どうしても気になる場合
対処法を試してみたけど、どうしても気になった場合は、『他人は自分の事を最高だと思っている』と想像するといいでしょう。
いいと思われていると感じるから、何にでも挑戦できます。
まとめ
周りの目を気にするという行為は、生きづらく他人の人生を歩んでしまう事になります。
そうならない為にも、僕が行った対処法を実践してみてはどうでしょうか?
時間はかかりますが、やってみて損はありません!
もちろん、周りの目を全く気にしないのもダメですよ。(^^)
無責任だと思われてしまうので。
時には気にするのも大事です。
最後に
最後に、読むことで周りの目を気にしなくなった本を紹介したいと思います。
『嫌われる勇気』
『″他人の目″が気にならなくなるたった1つの習慣』
この記事や紹介した本をきっかけに、誰か一人でも気が楽に。
そして、最終的には周りの目を気にしなくなれば幸いです。
では、ご清覧ありがとうございました。
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